『シバの女王』 （432文字）
中学生の頃聴いていたラジオの深夜放送のエンディング曲が『シバの女王』でした。
その後、世界史でヒンドゥー教のところで、シヴァ神という言葉を見て、『シバの女王』ってシヴァ神のことだと思っていました。
でも、『シバの女王』のシバって旧約聖書に出てくる国ですからインドのヒンドゥー教とは関係ありませんでした。
当時ネットがあれば、すぐに間違いに気がついたと思います。いや、すぐにネットで『シバの女王』を検索するから、そもそも間違わなかったでしょう。
ネットは力強い味方です。人生の時間を大きく節約してくれますし、しなくていい間違いを犯すリスクを低減してくれます。
勿論、人間は間違えて成長するというところがありますから、無謬（「むびゅう」理論・判断などに、誤りがないこと。）では成長しないことになってしまいます。だから、ある程度は間違いをすることは必要ですが、しなくていい間違いもあって、この辺のさじ加減が微妙ですね。
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