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パリ・オリンピックが終わりましたね。 (847文字)

 パリ・オリンピックが終わり、次はパリ2024パラリンピックですね。
 パリ・オリンピックは、フランス以外の国からはずいぶん批判されているようです。
 私は、セーヌ河が水泳に適していないということは、「そうだろうなぁ。」と思いますが、誤審とか不公平な取り扱いといったことは現地で見ているわけではないし、その競技に詳しいわけではないので正しい判断をすることができません。
 また、私はキリスト教徒でもないしオーストリア人でもないので、開会式について、最後の晩餐を独自の解釈で再現していようとも、オーストリアから嫁いできたマリー・アントワネットのギロチン処刑後の姿の再現などについても「(首無しの姿を)あまり見たくない。」程度の感想しかありません。

 ただ、全体的に見てフランスがヨーロッパの中で特殊な国なんだなぁという感じはしました。
 フランスって、結構自己中心的な性質を持っているような気がします。
 もし、ドイツのオリンピック開会式で、普仏戦争でナポレオン三世が捕虜になったシーンを面白く描いても(そういうことはしないと思いますが。)、フランス人は冷静でいられるのでしょうか。

 たまに芸能人がフランスの飲食店で人種差別的扱いを受けたという話をすることがあります。
 それに対して「フランス人はみなちゃんと仕事をしないので飲食店で長時間オーダーに来ないなんていつものことですよ。」という人がいます。
 私はそんなルーズな仕事で、コンコルドを実用化したり、原発を何基も運用するなんてできないだろうと思うので、つまりフランス人がルーズだとは思わないので、フランスの飲食店のフランス人のフロアー担当は有色人種を嫌っているのだと理解しています。
 だから、そんな思いをしたくないので、フランスには一度も行ったことがありません。
 というか、外国に行ったことがありません。今後も外国に行く予定はありません。

 偏った考えかもしれませんが、外国に行く価値があると思ったことはありません。

#2024パリオリンピック #人種差別的

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