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【子連れ旅行】クルージング旅行記 DAY1

GWにベリッシマというイタリアの客船でクルージング旅行にいきました。
一言で言うと、全員におすすめです!!
備忘録で1日ずつ日記をつけます。
最後に総まとめでおすすめポイントを書こうかなと思います〜

ー旅行1週間前  みなすべからく胃腸炎ー

凄まじい胃腸炎で、娘→夫→私→長男の毎日順番に1人ずつ、胃腸炎にかかる。
仕事もGW自分だけお休みもらうのに…と
内心かなり焦るが、旅行で体調不良になるよりは、今なっていてよかったよねと
夫に声をかけると、『俺はもう、ベリッシマしか見えていないから、自分が胃腸炎になった瞬間、逆に今でよかったと確信した』とのこと。
ソファーを丸洗いした。
会社には本当に申し訳なかった。
しかも体調不良だと、心も元気ではなくなり喧嘩もした。


ー1日目 横浜へー
新幹線で横浜へ。新幹線は子どもたちお昼寝して快適旅。私は何気初横浜。
子どもたちはすぐおふねに乗れると
おもって、まだ移動するのー?!と疲れ気味。

集合場所にやっとついてからも、
『パスポートのコピーが2部絶対必要って書いてある…!?』となり、コンビニへ急ぐ。

娘はコンビニ=お菓子売り場と思っていて、
『ぷにぷにおいしいね(グミのこと)買うんだよねえ?』と圧をかけてくる。
長男は『お菓子買ってくれないと連れて行かない』と拗ねる。

やっと、やっと船に乗るのかと思いきや、
国際ターミナル港までバス移動とのこと。
しかもバスに乗るのも長蛇の列。
家を出たのが8時30分、その時点で14時30分、
船に乗るのは18時ぐらいかもな…と諸々諦める。

ターミナルにつき、順番を待っている間、
何度も暴れる子供達に、何度も怒鳴ってしまう。
長男が『船に乗るの楽しみじゃない!!』と拗ね出す。
娘は元々天真爛漫でうろちょろしている。
長男とあっち向いてホイゲームをする。
アレンジ加えられていて、
(あっちむいてホホイホイホイホイ)で
どこにも指してない方向向いていた人が勝ちという、
ほぼじゃんけんで負けたら負けなゲーム。

30戦目ぐらいで、急に係員さんに声をかけられ、プライオリティ入場口に連れて行ってもらう!
急すぎてすぐに理解できなくて、
『大変でしょう?!こちらにどうぞ!』
『え?!大変ですが、いいんですか?』
遠慮してしまうが、本当にあのまま2時間ぐらい待ちそうだったから、感謝感激、素晴らしいホスピタリティだと機嫌良くなる。

想像よりも2時間以上はやく入船できて、
15時45分ぐらいだった。
入った瞬間神々しい雰囲気で、
全員テンションMAX、
クリスタルの階段で格好つけるなどした。

部屋に入り荷物を整理して、船を探検するか〜と出たのが17時15分、
…あれ、IDカードにseating  17:00って
書いてあるけど、海の進行形じゃないよね?
レストラン行かなきゃとダッシュで向かう。(入れた)
毎日これからディナーはコース料理で贅沢三昧だと思ったけど、英語が分からなすぎて
(夫は英語話せるが、中学英語でも自分で話す努力をしろとのことで手伝わない教育方針(私に))
謎の料理が届く。おいしい。
娘は変わらずスプーンとフォークで喧嘩させている。
ベリッシマには子供用のカトラリーはないので、持参必須。

食べた後、チェジュ島のオプショナルツアー申し込みしなきゃねとなり、
カウンターまで行って不安ながらも私が手続き1人ですることに。
なんとかできたが、急に受付のお姉さんが
『え!?!うそ?!?!しんじられない!?!』
とオーバーなリアクションをし、
私は、(えっ、なに?!私違法入船した?!てかめっちゃ日本語はなしとるやん?!?!)
とドキドキしていたら、
『32歳?!全然見えない!!』
と言われ、ちょっと嬉しかったのも束の間
『中学生ぐらいと思った!!』
と、普通にテンション下がること言われた。
確かに身長も低いし童顔だが、
私なりにはバッチリメイクしてたつもり。
私の中学英語もあいまったのか?
ホスピタリティに感動したことを取り消す。

予約できたことと中学生に間違えられたことを報告して、
夫は爆笑してたし、何度もこの旅でこすってきたが、
長男は、『ママが世界一かわいい、だいすき』と
変わらず愛の言葉をささやいてくれた。
誰とは言わないが見習って欲しい。

船の中を探検ついでに、
KIDSの預かり保育登録に向かう。
9:00〜22:00まで無料で!預かってくれる神施設。
しかし、ここで壁が立ちはだかる。
『おむつが取れていること』
長男は全然大丈夫だが、娘は3歳になったばかり。
小は大丈夫そうだが、大は行ける時もあるがトイレが怖いらしく隅っこに隠れてしれっとしている。

さすがに中学英語無理で、夫が何か伝えている。
おそらく、『彼女はほとんどおむつは取れているが、時々失敗する。』
と言ったら、
『じゃぁ、一度でも失敗したら、ベビーに降格な。』
ベビーは1日1時間までしか預かってくれないため、なんとか、kidsで乗り切って欲しいところ。
こうして登録が完了した。

船を探検して気づいたがすでに出航していた。
全く揺れを感じなくて、外を探検して初めて気がついた。
20階建、1500室ぐらいあるマンションが、そのまま海の上を動いているみたいな規模感で、感覚的には、小島丸ごと動いている。

夜中は夫が散歩したいとのことだったので、
子どもたちを寝かしつけ私が担当したが、
夫もうっかり寝かしつけてしまって、
気づいたら朝だった。

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