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ふんわりしたぼやき

色々あった。
あった、と書いたが、まだ終わりきっていない。
「第1章完」みたいな気持ちでいたのに、実は完結してなくて、「あ、まだやらなきゃいけないんスか」みたいな気持ちになっている。食べ終わったお菓子、底だと思った紙をめくったらまだクッキー並んでたみたいな。
あるいは、次の章が始まっているのか。
自分の内面的なものが動ききったとおもったら、まだ動く!みたいなことをやっている。
内面的と言いつつ、しっかり時間を取って物事は動いている。

「こんなに服(物)が欲しいのは、何かの代償行為じゃないか?」という疑問をうっすら持っていた。でも、何の代償行為なのか結構真剣に考えても分からなかった。
トラウマ治療が終わっても、「こんなに欲しい」は変わらなかったから、多分マキシマリスト気質があるのだろうと思っていた。
何の代償行為なのかが分かる出来事が起きた。
で、本来の欲求が満たされそうな見通しが立っている。
まさかこれが本来の欲求とは思いもしなかった。
こんな望みを抱いているとは思わなかった。なんとなく抱いていた疑問や別のウィッシュは、そこから弾き出されてきたんだなと分かった。
生卵のウィッシュが生まれた理由が分かった。理由というか、構造。
自分の価値観がそういう構造になっているから、そのような生卵のウィッシュが掲げられたのか、という理解。

今ある服が最高であることには変わりない。
ただ、「あれもこれも全部を欲しい!!」という気持ちが落ち着いてきたので、3年とかそれくらいの時間をかけて、減っていくような気がしている。
じゃあ、何着るの?というとオールブラックの気分。
ちょっとずつ違う黒い服を似たように着こなす、みたいなことをやりそうな予感。
好きなコーデの形はもうある。スカートに見紛うワイドパンツとロングシャツ。
まぁ、今あるコーデはしまい込んで置いて、「ここだ!」というときに引っ張り出すのもアリだよね🐜ゆっくり考えてこ。
増やす気持ちが落ち着いただけで、減らしたい!と積極的に思っているわけではない。

状況にぶん回されそうになっても、それでも一応保てているのは、トラウマ治療のおかげ。やっててよかった。
完璧な環境なんてない。「完璧な環境」を作ろうとしたり求めたりするより、めちゃくちゃな中でもリカバリーしていくことを重視していきたい。
しばらくは右往左往する日々かもしれない。頑張っていこうな。

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