エレベーター業界とインボイス!?

エレベーター業界に限らず、建設業界全体ですが、一人親方の後継者問題にこの悪政インボイス制度が重く圧し掛かっています・・・。
新設工事なんかは特に一人親方の少人数の業者が請け負ってるのが大半かと思います。
建設現場でエレベーター工事のタイミングはちょうど建物の躯体工事が完了して内装工事に取り掛かる直前で仮設ゴンドラ解体して上階仕上げ作業に取り掛かるまでに据付完了させる責任重大な工程の中で遂行しなければならなく場合によっては土日休み無しとか朝6:00に集合して現場に向かって、工程に支障がでてくると夜遅くまでヘトヘトなりながら肉体労働とか、なかなか若者には受け入れ難い職種なので深刻な担い手不足なんです。
このタイミングでインボイスで請求書に記載する番号を税務署に行って手続きして課税事業者になれ、そうでないと取引しないとかやっぱり大手メーカーの下請けではあるらしいのです。
だったら、もうしんどいし、この際引退して廃業しよう、やーめた!!となりますよね!!!
あまり、今まで政治に関心がないのは、政治家とか周りの人たちにどうこうしてくれじゃなくて、まず自分が志をもって頑張れば結果は付いてくるものと信じてましたが、こればかりは産業界が深く沈んでしまうのではないか!?がんばっても搾取されるばかりで報われない? じゃ、やーめた?!とモチベーションダウンを感じてるのは私だけなんでしょうか・・・・?

今日はあまりエレベーターと関係ないネタでしたが、共感できる方は”スキ”送ってください。


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