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自己満ノートアルセウスロコン

どうも初めましての方は初めましてフィアーと申します。今回初めてノートなるものを書こうと思った理由は、今自分の考えていることを文字化して今後のアルセウスロコン(以後アルロコ)の調整を考えやすくするようにするためです。(というのは建前でTOP8やった!!みんなにこのデッキをみてほしい!!と思ったからですw)
⚫️経歴
そんなもんないです。
強いていえば
2023シティリーグTOP8(ロスギラ)です。
⚫️当日の結果
古代バレットex入り⭕️
古代バレット⭕️
イバラ⭕️
サフゴ⭕️
ロスギラ⭕️
ロスバレ⭕️
予選一位通過
トナメ
サナ❌
ベスト8となります。
⚫️デッキ選択経緯
自分は最近青ロストをよく握って大会に出ていました。↓デッキリスト

2024シーズン3シティリーグ4-2

正直シティ前日までこのデッキで出るつもりでいました。しかし新弾で登場したアンフェアスタンプ

このカードの登場によりリザやサナに上振れではありますが後1おとぼけスピットによるポッポやラルトスを狩るという行動に裏目ができることになりました。(ほんまこのカード嫌いや😠)
その影響でリザやサナに対しての勝率が自分は(ここ重要)勝ちづらくなったなと思っていました。
しかしまだやれる範疇なので行けるとは思っていました。しかし前日の練習で自分が青ロストを回している時に全然先のことを考えてプランを組みてるほど回せていなかった(普段できていることができなかった。結構泣きたくはなりました。)
よって青ロストは選択肢から抜けました。
ここで4月20日以前のシティや愛知clの結果を見てみましょう。

リザードンがTOPシェアなのは当たり前として注目したいのは未来バレットのシェアが確実に上がっているということと、少し前からにはなりますがサーナイトがいわゆるテンプレ構築のようなものが定まりシェアを伸ばしているということです。以上のことからシェアが上がるであろうデッキとシェアが下がるであろうデッキが憶測ではありますが、
・上がるデッキ:未来バレット、古代バレット、リザ
・下がるデッキ:ルギア、サナ

あくまでこれは自分の独断と偏見で考えたことであるので間違っているかもしれません。
ルギア、サナが減ると考えた理由は、愛知clでの未来バレットの躍進です。特にイバラ単のデッキはルギアをほぼ完封できる力があると思っていました。(その影響でハバタクカミが入ることで出力が落ちる)
またサーナイトはハバタクカミやクレッフィが標準採用のためイバラ単にはやれますが、カイナも採用されている構築には不利が着くと考えて減ると予想しました(古代バレットが増えると予想できていたらそれも減る要因だと考えました)
使用率が上がると予想した未来バレット、リザに関しては愛知clの影響で増えると予想しました。どちらも愛知clでとても勝っていたデッキであるため握る人が多いと予想しました。
また古代バレットに関しては安定感こそあまりないものの回った時の爆発力やサナや、愛知県に特に多いロストバレットに明確に有利が取れるデッキタイプのため増えると予想しました。
以上のことからロコンの通りが良いこと、ヒーローマントつきアルセウスの耐久がしやすいと思ったのでアルロコを選択しました。(こんなこと言ってますが前日師匠からアルロコでいいじゃんと言われたのがきっかけです)
なお不利デッキであるルギア、サナ、ロスギラは、予選中合計で二回までだろうと思いました。
⚫️デッキリスト

こちらが当日シティリーグで使ったデッキレシピになります。以前たみポケチーム戦でも同じような構築を使い4-1していたので、そこからは大きく構築を変えずにいきました

たみポケチーム戦4-1

以前の構築から大きく変えたのは、ジャッジマンの採用です。ジャッジマンの良いところとしては序盤から手札を干渉していける点、ロックを仕掛けに行くデッキの都合上相手にサイドを取らせない立ち回りをするため、ナンジャモではほぼ6枚引かせることが多いのでジャッジマンのがえらいことが多いと考えたため入れました。以降はカードの採用枚数について書きます。
・アルセウスvstar、アルセウスv(4-4)
ほぼ確定枠です。いうこと無し!
・ロコンvstar、ロコンv(2-2)
使っても2枚かつ釣竿で戻せることも考慮して2-2です。
・オンバーンex、オンバット(1-1)
たねポケモンから技のダメージを受けなくなるおんみつひこうが強力なポケモンです。(空を飛ぶピカチュウの生まれ変わりです!)基本オンバットのまま残しておくことで取られてもサイドを1枚しか取られず相手のサイドプランを1-2-2-2にさせることができます。主に古代バレットに使います。
・かがやくゲッコウガ
システムポケモンがいない関係上ドロー効果をもつゲッコウガがかがやく枠としては一番優秀なため入れました。
・ネスト、ハイパー(4-4)
確定枠
・ポケモン入れ替え(1)
ジェットエネを含めて入れ替え系を2枚採用したかったため1枚です。
・すごい釣竿(1)
基本水エネルギーが6枚のため水エネルギーを戻すためや、ロコンが一枚サイド落ちしているときに戻したい時があるので1枚採用です。
・ロストスイーパー(2)
現環境強力なポケモンの道具が多く採用されていたり、サナの勇気のお守りを剥がすことで無料でサイド一枚取ることができるのでロストシティよりもロストスイーパーの方が優秀なため2枚です。
・ヒーローマント
現状ace specはこれ一択です。採用しましょう。
・ジャッジマン、ナンジャモ(3-2)
ここは個人によって採用枚数が逆になってたりしますが、自分はロストへの対策をしたかったため序盤から手札枚数を減らしに行けるジャッジマンを多めに採用しました。
・アクロマ、博士の研究(2-2)
このデッキはトラッシュにカードを送るという行為自体あまりやりたくないためトラッシュせずに縦引きできるアクロマと事故ったときの脱出装置兼手札干渉された後の回答として博士2枚の採用です。
・ボスの指令(3)
2回でルール持ちポケモンを倒しに行くため後ろに下げられたルール持ちポケモンを倒しにいきたい時が多いので3枚です。
・ビワ(2)
今回のこだわりポイントです。現状落としたいグッズが多く(不思議な飴、釣竿、ミラージュゲートなど)
一枚目を切ることで相手がもうビワないだろうと思ってグッズを抱えることがあれば2枚目のビワが刺さるので2枚採用しました。
・フトゥー、チェレン(2-1)
耐久した後手札に戻すことでもう一度新品のポケモンを用意することで相手にサイドを取らせない動きに繋がるため、2-1です。
・ロストシティ(1)
厄介な1枚採用のポケモンを倒す時に貼りつつ倒すことでそのポケモンが出てこなくなるので1枚採用しておくとかなりいい活躍をしてくれます。
・基本水エネルギー(6)
釣竿で戻すこともできるかつ有色エネが必要なのがロコンのみなのでこの枚数です。
・ダブルターボ(4)
アルセウスが二ターン目から技を打つために必要なので最大枚数の4枚です。
・ミストエネルギー(2)
自慢の耐久もトドロクツキexのくるいえぐるや、ヤミラミのロストマインでの気絶を防げる為採用しました。
・ジェットエネルギー(1)
入れ替え札兼エネルギーとして有用なので1枚採用です。
・vガードエネルギー(1)
主に不利なギラティナに使います。プラスでミストまで貼れてたら一発耐えることができるのでそのために1枚です(ここまでできなくてもvガード一枚のアルセにレクイエムを打ってくれるのその後のマントつきアルセが耐える可能性が上がります。)
⚫️当日のマッチアップ
正直なところシティが始まる前は負け越ししなきゃいいなぁぐらいで思っていました。直近勝てなかったことや前日にデッキを変えたので練度もあまりない状態だったからです。あと前日に朝6時まで起きてスマブラをやっていたのでクソ眠かったです。(これに関してはただのバカw)
・一戦目古代バレット(ex入り)後攻
間違いなくロコンは刺さらないためアルセによる耐久戦に持ち込むことにしました。あとはオンバットにミストエネをはり圧をかけ続けることでボスをオンバットに使ってくれないかなぁくらいでゲームを進めました。相手側がアルセを倒せなかったりスイーパーでブーストエナジー古代を剥がしつつ非エクのトドロクツキを取るなどしてサイドレースを進めれたことで勝てました。
・二戦目古代バレット(ex無し)確か先行
トドロクツキexが入っていないことでよりアルセによる耐久がしやすかったことで勝てました。
・三戦目イバラ単先行
スタートがロコンだったことが幸いし手張りのみでロコンでロックして勝ちました。
・四戦目サーフゴー(ハッサム型)先行
ロコン単騎にすればハッサムも打点が弱点込み20しかでず、ストライクをとりエネを2枚貼らせなければ勝てるのでそこを目指しました、試合ではロストシティでストライクを一体ロストさせることができたことで要求が上がったことで勝てました。
・五戦目ロスギラ先行
相手がアクロマが引けずアビスシークから入ってきたため、ジャジマンを二ターン連続でうち時間を稼げたことや、相手が山を掘りすぎツツジが打てなかったことで手札が流れず勝てました。
・六戦目青ロスト先行
こちらもジャッジマンやナンジャモ、ミストエネをはれたことで相手への要求値を上げることができ相手がそれをこえれなかったことで勝てました。
・トーナメント一回戦目サーナイト先行
このデッキにはジャジマンやナンジャモも刺さらずアルセへのマント装着もゴージャスマントのフワンテでワンパンされてしまうためめちゃ不利です。
トナメの時はエネor入れ替えを引けばゴージャスマントつきのサケブシッポを倒すことができ勝てたのですが引かず、サイド1枚までいけましたが負けました。
合計6-1でTOP8でfinishでした。
⚫️対面ごとの考え
[有利よりのデッキ]
・黒リザ
アロコン単騎(ヒーローマントがつけばなおよし)を作ることを最終地点としてプレイを進めます。最近ではウガツホムラやマフォクシーの採用が少ないため有利寄りのデッキです。
・古代バレット
アルセウス(ヒーローマント着き)のHP380を一発で突破するためにはトドロクツキexのくるいえぐるしかなくこれもミストエネルギーがついている場合突破できないためこちらがジャッジマンでバグらせつつテンポを取れるので有利寄りです。
・パオジアン
メインのアタッカーであるパオジアンやゲッコウガ、オリジンパルキアなど特性持ちがほとんどのためロコンで詰めることができます。しかし最近採用されていることが少ないですがカイオーガのダイナミックウェーブで180を2回くらうとロコンが倒されてしまうのだけ注意。


・イバラ単騎
 ロコン単騎を作りに行く以上!あとはクラッシュハンマーでわられてもいいようにエネはたくさんつけるようにします。
・サーフゴー(パルキア型)
殴れるポケモンが特性持ちのみなのでロコン単騎を目指します。ロコンが鋼弱点なので、できれば先2でロコンを二体は立てておきたい。
・サーフゴー(ハッサム型)
ハッサム型のサーフゴーでは、ストライクは平均2枚採用が主流であり一体をロストシティなどでロストできるとかなり楽に試合を運べます。パニッシュシザーでもロコン単騎になっていれば弱点込み20しか出ないため、こちらが有利な試合展開に持っていけます。下技で140点出るのだけ注意。


[相性五分]
・ロストバレット
ジャッジマンを厚めに採用したおかげで序盤からジャッジマンで妨害を仕掛けることができます。しかし相手側もこの要求を乗り越えることができる時もあり明確に有利が取れないため五分かなと思ってます。
・雷未来バレット
こちら側がスイーパーを使いヘビーバトンを剥がせるかどうかのゲームになりやすいです。また序盤からジャッジマンでペパーを引く確率を下げることでヘビーバトン事態を引かせないことができればなおよし。
・炎型アルセ
ロコンが刺さる対面ではありますが、マフォクシーという特性を持たないポケモンが採用されているためそこには気をつけなければなりません。こちらが2体目のロコンを立てることができるとプランを立てやすくなることが多いです。
[微不利]
・ロスギラ
お互い普通に回ったら間違いなく負けます。しかしこちらにはジャッジマンによる序盤からの手札干渉でバグらせることができれば勝てる可能性が出てきます。お祈りしましょう。
・アルギラ
ギラティナの280点がきつく、ヒーローマントをつけてスイーパーを引かれないことをお祈りするしかないです。そしてデッキ的に前のポケモンしか殴れないためビーダル呼び出してロックするということもあまり効果的ではないです。
[不利]
・ルギア
切ってる対面です。ジャッジマンで事故ることをお祈りしても手張りでカビゴンやルギア、チラチーノが殴れるためそのうちアッセンブルスター決められたら何やっても無理になります。
・サーナイト
フワンテによるヒーローマント貫通や、サーナイトex自体で殴ってこられても次のターンに倒せず、返しのターンでフトゥーで回収されるのでサイドレースがかなり厳しい対戦になります。デッキにスイーパー2枚入っているのでなんとかなる可能性がありますが、そんなに都合よく引くことはできないことが多いのでまぁ不利です。
⚫️感想
ここまで読んでいただきありがとうございました!
初めてのnoteなので拙い文で大変申し訳ないです。
約1年ぶりにシティリーグでトーナメントまで残ることができたのはとても嬉しいことでした。改めて日頃から練習させてもらっている友人や師匠本当にありがとうございます!
今回は、マッチ運が良く有利対面に勝てたり、不利対面にも後少しのところまで戦えたことで、アルロコはまだやれるなと感じました。このノートがアルロコを使いたいと思っている人の一助となれば幸いです。
以降の有料の部分は最近自分がポケモンカードについて考えてることを書いて行くので投げ銭感覚でみたい人はどうぞよろしくお願いします🙏(アルロコの今後や環境についてなど)




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