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【にじ甲2023】途中だけど戦力状況を確認したい

全チームが2年目に突入したら2年目編として戦力分析をしたいと考えている。現在は各チームの育成配信を見守っている状況だが、既に各チームの戦力状況が気になって仕方がない

まだ1年目を終えていないチームもあるが、1年目の戦力状況を少し変わった形で確認していきたい。今回は番外編だ。


戦力偏差値

各チームの戦力偏差値グラフ

各チームの戦力を偏差値にして各月の戦力状況を確認できるグラフとした。この結果、各チームの戦力を比較することはもちろんのこと、一つのチームがどこの月で育成が上振れてどこの月で下振れているのかも確認できる。

なお、ここで語る戦力とは選手(ライバーのみ)ステータスを必要経験値に変換した数値を指している。ただし、青特や赤特は経験値では計算できない為、獲得できる確率でざっくり経験値化させている。つまりここの戦力とは筆者独自の算出方法で出していることをご認識頂きたい。

グラフの見方としては、平均である偏差値50より大きいチームは上手くいっていて、50を下回っているチームは出遅れていると判断できる。

出遅れたチーム(偏差値:40付近)

グラフの通り、V西は新入生の時点で相当厳しいかったが、夏/秋と大会でも良い成績を残せずチームは伸び悩んでいた。冬になってようやく青特獲得から希望が見え始めグラフも上向きとなっている。厳しい1年目と言わざるを得ないが2年目頑張って欲しい。

平均的なチーム(偏差値:50付近)

ヘルエスタ、聖アザラシ、横須賀流星は平均な戦力を所持している。それでもヘルエスタと横須賀流星はこの1年で成長を遂げて聖アザラシに追いついた形となる。

聖アザラシは試合結果も含めて学校の評価が中々上がらない中、高いグランドレベルのおかげかなんとか耐えた1年目となった。

ヘルエスタも試合自体は順調とは言えないが、練習効率UPを上手く活用できたおかげもあって毎月安定した伸びを見せていた。

意外だったのは横須賀流星である。青特祭りもあって上振れだと思われたが、肝心のステータスの伸びはイマイチなようだ。ただ、既にキャッチャーA/Bの新入生を2年目には確定させているので2年目は1年目以上の成長を期待できよう。

上手くいっているチーム(偏差値:60付近)

にじさんじ、勇者育成、まめねこは1年間で他チームと比べれば上手くいったチームに該当する。ただ、グラフを見てわかるとおり、にじさんじと勇者育成はスタートダッシュが上手くいったが後半失速したため、あまり1年目に良いイメージはないかもしれない。

にじさんじは葛葉貯金でなんとかなった1年間と言えよう。試合も最低限勝ち進めなんとかしようともがいていたが、最後に運が味方になってくれない1年間だった。

勇者育成は夏の大躍進を最後に秋以降は全く振るわなかった。青得運にも恵まれず辛い1年目後半だったが、まだ立ち上がれる力はチームにはあるはずだ。2年目に期待したい。

まめねこは今1年目を終えているチームの中では最も成長したチームである。既に上位に食い込みつつ中堅になっている為2年目の躍進に期待が高まるチームだ。

途中のチーム

虚空学院、コーヴァス、快盗学園はまだ1年目途中である。

コーヴァスは何かと嚙み合わない1年目になりそうだ。試合数をこなすことができない為天才ローレンが宝の持ち腐れ状態になってしまい、さらには青得運にも恵まれないため苦しい印象を受ける。

快盗学園は現在唯一の神宮出場チームということもあり恐ろしいほど秋で成長している。さらに春甲子園も出場できるため、このままいけばまめねこを抜き1年目の勝者となるかもしれない。

虚空学院はまだ無敗。強い。


さいごに

戦力偏差値の表

グラフに使った数値の表を載せるので細かい数値を確認したい人はこちらを参照して欲しい。

また何か思いついたらこうして記事にまとめるかもしれない。
その時はまた是非読んで頂けると嬉しい


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