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アメリカナマズ釣行記2023年6月振り返り

先月から数はまぁまぁ出るが60UPが全く釣れない…
だいたい40~55cmがアベレージ
ただ、引きは良い!50~55cmクラスでも冬~春先の60~70cm位に感じる!
ならばこの時期60cm以上のクラス釣ったらいったいどんだけ引き強いのか知りたい!絶対釣りたい!そう思っていた!

さて、
6月前半は大雨の大増水で超高活性に当たった!
竿2本出したら手に負えないくらい当りが連発したので1本にしたけどほぼ入れ食い!しかし、60UPは釣れない…
(霞ヶ浦の゙アメリカナマズは増水と濁りで超高活性になると学ぶ!)

そこで中旬は水通しよく、水深があり、尚且つ風表になるポイントを探した結果はココ↓

水通し良く、水深があり、東~北東風の風表
北浦
バツ印の所に定置網設置されてた
太い青線は水深5㍍

岬の先端からブレイクラインを狙って50~60m投げて釣行開始するも、期待とは裏腹にほぼ15~30cmの超小物しか釣れなかった…数は凄く出たけど… 
(梅雨時期の水深あるポイントは小物がスクールしていると学ぶ)

それならば翌日は真逆でシャローエリア(沖は水深ある)をチョイス、勿論やや強風の風表

大山スロープ付近の国立環境研究所前
上の石積堤防の先端付近を狙う

ドドーン!予想的中!

ギリギリ65cm
久しぶりに良型すくったら重みに耐えられず折れた網の柄

合わせた時からズンと重さを感じ引きは野太くやり取りに緊張感が漂う、突っ込み時はトルクを感じて重く立てている竿ごと引き込まれる様なファイトはまさにアメリカナマズ釣ってるなぁ〜って!
ただ、前にも記したかもしれないがサイズあるやつは引きは強いけど小気味よく暴れる感じではなく重くズンズンズズーンと言う感じ!
アベレージサイズの方が小気味よくゴンゴゴゴゴッと感じが良い!
(良型は石積がある風表のシャローで付近に水深があれば良いと学ぶ、というか春先にこのエリアで80モンスター出たのでこのエリアは良ポイントだと再確認)

また今月は途中からほぼ延べ竿によるウキ釣りにハマリ、釣行の大半は延べ竿で遊んでいた!
春先からヘラ師がアメリカナマズを釣り上げているのを見て楽しそうだなと思ったので。

ウキ釣りセット
4.2mの胴調子ヘラ竿
軽く片手で余裕で持てる
6.0mのやや強胴調子
非常に重く片手で持つのは辛い竿

やってみたらアベレージサイズのアメリカナマズでも凄く楽しくファイトを楽しめる延べ竿!写真の2本以外にも2.4m先調子、3.8m先調子でも釣ってみたが4.2mヘラ竿が一番面白かった!(どうやら胴調子が自分にとって感じが良い)
特に55UPクラスは竿を立てて持てない位の強烈な突っ込みが本当に楽しい!
仕掛けは道糸にベイトリールに巻いて余ったナイロン6号に玉浮きを付け、100円ショップのタチウオ用ワイヤーハリス針をセットして使ってます。

ワイヤーなのでアメリカナマズの歯で傷つきにくい
サイズ違いがあるとは思わずにテキトーに買ったら今使っているのはタチウオ5号だった…
左:タチウオ5号   右:ムツ18号

ウキ釣りしてみたら針のサイズに疑問を持ち始めた…
上記写真の様にサイズが倍くらい違うが、小さなタチウオ5号でもしっかりフックアップするし飲まれた時に喉奥の針を外し易かった、ムツ18号は飲まれると100円ショップで600円する釣用ペンチで外すのが本当に面倒臭い!ちなみにムツ18号200本入を購入してしまっている…
今後は針の種類や大きさをちょっと変えて試してみようかな…


6月のまとめ
餌:鶏胸肉焼肉のタレニンニクたっぷりナンプラー漬け込み
仕掛け:自作誘導式1本針/延べ竿によるウキ釣り
釣行回数:10回
最大サイズ:65cm
最高釣果:28匹
釣行ポイント:5箇所
釣行時間:昼過ぎ~日没
ヒット時間帯
13:00~14:00 8匹
14:00~15:00 9匹
15:00~16:00 12匹
16:00~17:00 29匹
17:00~18:00 34匹
18:00~19:00 28匹
19:00~日没   2匹

ポイントはほぼ風表を選択
20m-60m位投げ込み、又は延べ竿で届く範囲
竿は1本~2本出し

来月はナイターも視野に入れて通年の目標である85upや、延べ竿で60up/カスミのGTと村田さんが呼んでいるダントウボウ/トップウォーターでアメリカナマズ等もやってみようと思ってます。


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