「禅とアジャイル 〜無門関を通してアジャイルを学ぶ〜」に参加してきました。
表記イベントに参加してきたので感想を記載します。
無門関の公案の内容のディスカッションと、その公案をアジャイルのケースに置き換えた時にどんなケースになるかということをディスカッションする会でした。全く知らない領域だったので、とても面白かったです。
公案は、禅宗における問答や問題のことを指します。コーチングに通ずるものがあるのかなと感じました。アジャイルやソフトウェアについては、東洋思想についてもルーツにあるので、何かしら共通するものがあるのだと思います。
ただ、無門関の公案については正直意味不明で共感まではいかないものが多かったです。ただ、OSTの原則の「何が起ころうと、それが起こるべき唯一のことである」といった、唯一感を強く感じたのでやっぱりとても良い問答なんだろうなーということは漠然と感じました。
「行き詰まりと悟り」みたいな表裏一体感があったのですが、私としては、アジャイルにどのように活かしていくかは「???」といった感じでした。
普段考えないことを色々考えることができ、とても面白い会でした。ありがとうございました。
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