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「Tech系Podcastを同時視聴したり、アジャイル系の相談したり」に参加してきました

表記イベントに参加してきましたので感想を記載します。

話した内容

ユーザーストーリーマッピングの動画を見ました

川口さんと樽本さんのユーザーストーリーマッピングの講演を見ました。

・アウトプットを最小にしてインパクト及び成果を最大化するのが重要
・関連書籍の話を聞きました。知らなかった欲しい本があったけど、値上がりしていて買えませんでした・・・。ブックオフで見ること無いかなー。

 また、デザインプロセスからデザインは生まれないという話の中で、「デザインのためのデザイン」について教えてもらいました。ブルックスJrがこんな本を出している事を知りませんでした。

 デザインの話の中で、『スペックは多くの人が認めて共通認識となった品質特徴なので、新しさがないからこその指標。初期の世界観を作れる人は違うものを見て、思いついている。その話を聞いても他の人は。その時は何を言っているのか理解できない。』みたいな話をしました。

カード化の話

・モヤモヤしている状態の時に、短い時間で一定流布している良さそうな「手札(カード)」をすぐにやって試した方が良い。ただし、意外と皆「手札(カード)」が足りてなくてすぐにできない事が多い。
・「カード」は言語化していかないとたまらない。
・新しい領域をやる時には書籍や人に聞いたりしながら一定量インプットする。その情報を抽象的に言語化して話す&実践することで「カード化」する。
・最初のインプットはカード化(言語化)に慣れていない人は少ないインプットでカード化していく事が重要。カード化に慣れていないといくらインプットしてもあまり使えない事が多い
・カード化得意な人は良いインプットを増やせば増やすだけ使える量が増えていく=すぐに使える
・本を引用しているだけではカード化でない。

【下記は私が思ったイメージ】
 レベル1:本にあるような適切な状況で引用できる
 レベル2:本とは異なるシチュエーションで引用できる
 レベル3:引用ではなくて抽象化して違う言語化して組み合わせたり産み出したりできる

『引用カードがあらわれた。
 引用カードが8体集まった
 なんと「概念化カード」になった』


上記のようなことをやるためには、結局はやれ!(Just Do It)ということ。『世界公正仮説くらいに、ありのままの自分が認められる世界を行動せずに望んでしまう』みたいになるとやばい

といった話をしました。
ただ、プログラマーは新たな言語を覚えてすぐ使っているのでプログラムの世界ではそういった動きは普通にやっている。ただプログラマー以外の世界でそういうことをやっている人は少ないといった話をしました。

感想

 上記以外にもスクフェス等の話から、色々深いお話しを聞けました。
 自分もアジャイルが良くわからず本を読むごとに1冊ずつ勉強会資料まとめて勉強会していましたが、それで少しずつ理解度は深まってきました、ただ、キングスライムにはまだなっていないので、引き続き言語化で生み出せるよう精進していきたいと思いました。

ありがとうございました。

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