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『チームではじめる「アジャイルプラクティス」実践の第一歩 CodeZine Night #3』に参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。

本の紹介

 常松さんより本の内容についてどの様に現場に適応していけばよいかを実際のRETTYの事例で教えていただきました。
過去の実例を具体的に説明いただく中でチームとして、組織としての成長もイメージアップできるとても良い内容でした。過去のRSGTやスクフェスの資料から取っているという事で、過去資料も見てみたいと思います。
上手く行った取組をしっかり記録しておくことが重要という話はもっと意識したいと思います。

QAコーナー

 QAについて常松さん、川口さん、松元さんから回答してもらうものでした。下記のような意見が響きました。

・スプリントゴールを達成できなかったという事をチームで受け入れられるかがポイント。仕事をしていくと、どれだけ仕事をしたかという事をアピールするメンタルになるので、たいていリソース効率に振りがち。そこをアウトカムベースのフロー効率に振れると良い。

・品質監査の人と仲良くなって品質監査の視点を前もってチェックしていくと良い。リリースまでにやらなければならない残りのUndoneWorkをちゃんと認識あわせ、だんだんとスプリントの中で終わらせられる範囲を広げていけると良い

・アジャイルやスクラムはこうだという話だとすり合わせづらい。向こうが期待している事と自分が期待している事をすり合わせることが重要。自分の組織でやるなら信頼貯金が重要。やるべき時に貯金を取り崩す。

感想

 最初の常松さんのスライドは本当にイメージしやすくてわかりやすかったです。あんな形で自分なりのストーリーも描いていきたいなと思いました。ありがとうございました。

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