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「コミュニティからのDXリーダー自己育成~ 三者三様のストーリー」で登壇しました

表記イベントで登壇させていただきました。またDNP情報システムズさんのコミュニティの事例を聞くことができました。

2022年に参加していたJUASのセミナーの関係でその後も寳田さんや近藤さんとアジャイルコミュニティでの繋がりがあった事から、JUASのセミナーで発表することができました。呼んでいただきありがとうございます。

社外コミュニティ活動の環境が整っていなかった 「とある情シス⼦会社」でその突破⼝を開くまで と、”Management Transformation”にリーチさせようとした1年

寳田さんからの発表でした。寳田さんの発表何回も聞いているのですが、内容が盛りだくさんで、聞くたびに心に残る箇所が違います。

・みんなが⾃分やコミュニティの⽬的を実現するために 何とかしようと思って何とかしている組織 =みんながマネジメントの責任を果たしている組織を目指す
⇒ マネジメント3.0の専門家だけあって寳田さんのマネジメントに対する想いはとても良いなーと思います。

・翻訳本を出版する中で、訳者としては1⼈だけど、多くの⼈からたくさんにご協⼒してもらった。それを行動で返したい
⇒ 恩送り的な考えがいいなと思います。そのうち、自分も本書く事にもチャレンジできるといいなー

・パタン:ブレーキを壊してみる_許容できる失敗であれば、気にせず全員でアクセルを⼀気に踏み込む
⇒ 自分の話のもつながっていて共感出来ました。

・パタン:経営会議へのチケットを⼿にする/⼿にしておく (できれば定期券)
⇒これは、今年の自分のテーマですね。

個人的なマインド変革の話

近藤さんの発表でした。仕事の中で経験した「めちゃくちゃ楽しい!!」という経験から変革していったというお話しでとても勇気づけられる内容でした。

・「かっこいいことおもしろいことやりたいです!!」
⇒寳田さんからのコミュニティの誘いに対しての近藤さんのチャット返信の文面です。特段今日の説明でコメントあったわけではないですが、とても好きな内容でした。

・このころには、普段の業務でも自分にとって色々なことがプラスになっていると実感がでた
⇒一気に変わるという事はなく、だんだんと自身が変化していったという事で手触り感がある内容で自分の変化を説明いただきました。意外とこういった自分の変化って文章化すること難しそうだなーと読んでいて思いました。私も同じトーンで整理してみたい。

・自分のことが嫌いでも、踏み出せなくても、きっかけがあれば人は変わることはできます。 変わると言っても根本的な考えではなく、自分の説得やモチベーションの上げ方が上手になるイメージです
⇒近藤さんの変化に対するイメージを端的に表した一節で、自分としてもわかる要素が強くて、とても心に響きました。

JUASの自己育成研究会に出席してからの変化

 自身の発表でした。前にもJUASの研究会でしゃべったのですが、その時の手応えがそこまでなかった事と、それから「Better than Nothing 」という言葉に出会ったことも有り、かなり修正して臨みました。
 前話した時は『こういうこと(コミュニティ)が大事だよ』といったトーンが強かった気がするのですが、今回『こういうこと(コミュニティ)が好きです』という事を意図的に全面に出して、なるべく自分の事を話すようにしましたが、それもちょっと良かったと思います。ただ、結構疲れました。。。

また、同じような内容で話す時にはバージョンアップできると嬉しいです。QAタイムの時にも、Better than Nothing推しで行きました!

感想

寳田さんは前JUASでご一緒した時はあこがれの人でしたが、一緒に登壇出来てとても嬉しかったです。寳田さん‣近藤さんとはXP祭りやスクフェス等のスクラムイベントで登壇者としてご一緒することがものすごく多いにも関わらず、現地で出会うことはあまりないので、今度出会ってぜひ飲みたいです!ありがとうございました。


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