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「エンタープライズアジャイル勉強会_市谷さん講演」に参加してきました

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。都合で後半部分を一部しか見れていませんが、スライド公開されているので、それも含めて感想です。

探索適応できているかを把握する3つの「変化」への問い
・顧客や同僚についてに比べてどのくらい発見があった?(変化を見つける)
・そのポジ、ネガな発見に対して具体的な行動を起こしたか?(変化に対応する)
・むしろ、これまでに無い挑戦をどれだけはじめられたか(変化を生み出す)

⇒例えば3カ月といったタイムボックスで上記問いにどれだけ答えられるかが探索適応できているかの問いといった話がありました。わりとやれている一方、その変化を起こすスコープが様々(自分、チーム、組織、会社)でそれによってはだいぶ気が重くなるなぁといった印象があります。同時進行でやりすぎるのは結構無理があるのかぁ。

アジャイルハウスの話
基礎:マインドセットとしての「アジャイル」
1F:チームで仕事するための「アジャイル」
2F:プロダクト開発のための「アジャイル」
3F:組織そのもののための「アジャイル」

⇒という事で、どのアジャイルも難しい。そのうえで、3Fの組織そのもののためのアジャイルに関しては、「人知を超える世界へようこそ」と不気味なスライドが導入に合ったのが印象的でした。ここについてはいくつかの要素を整合させながら、組織アジャイルの芯を作る六項動態という事を話されており、さすが人知を超える世界だなと感じました。

市谷さんスライド

 これについてはムリゲーなので、「誰かのためにやる」では辛くなる一方なので、自分も含めたみんなで捉えることが重要といったお話でした。アジャイルハウスの話についても、次年度はより、3Fの組織アジャイルの話に向かっていくんだと思っていますが、かなり精神的には不安定になるなとは感じています。
 このエンタープライズアジャイル勉強会は私にとってはかなり近い領域でとても興味がありますし、KAGさんの話やちんもさんのリコーさんの話や、市谷さんのREDJOURNEYさんの話等とても勇気をもらっているため、引き続き私も話せる事例を出せるよう、進んでいければと思います。
 ありがとうございました。

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