見出し画像

社内の「プロダクト勉強会」でRSGT2024_プロダクトをあきらめるときを見ました

社内の勉強会で表記動画を見たので感想を記載します。

ちなみに、前回の勉強会の感想記事はコチラです。

 KIROさんの講演で、「プロダクトを店じまいする時には一定の負荷がかかるので、成長タイミングでそういった店じまいの施策も考えることで、より成長の施策を考えやすく、経営的に判断しやすくなる」といった内容の講演でした。講演のお話し自体やスライドの見せ方もとても良かったです。

・プロダクトの95%は失敗する

・埋没費用に影響されてしまう。サンクコストに引っ張られない!

・費用対効果は「得られそうな収益/これから投資する金額」で考えるべき。これまでにかけた費用はプロダクトの成功に寄与しない
⇒この話は会社で投資を実施してプロダクトを進めていく際に過去の投資額にだいぶ引っ張られた議論は割と一般的に多い気がするので、ギクっとしました。

・PoC死(それ以上進めたがらない)が良くある
⇒『撤退条件を決めて、成功に向けて進みながらいざとなったら撤退する』のと『とりあえずPoCをやりながら当たるとわかったら進める』だと前者のメンタリティでないとやる意味がないといった話をして盛り上がりました

・プロダクトを終了するためのPBIを準備しておかなければならない
⇒無茶苦茶わかるけど、実際この話をしたらオーナーがついてこなそうと話しました。プロダクト全体でなく、施策単位とかでも導入できるのでは?と話しました。(施策についてダメだったら戻す事前提に戻すコストまで見ておく等)

感想

サンクコストにひっぱられるは本当にわかりみしかないです。この辺の考え方を変えて行かないといけないなー!!
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?