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スクフェス大阪2023に参加してきました。

表記イベントに参加してきたので感想を記載します。

太田さんのキーノートでした。こんな笑った講演は初めてでしたが、マネージャーの自分にとっては、結構なハードな内容も多かったです。

それ課題だなと思わせる物語を作る

・それ課題だなと思わせる物語りを作る
・新規ビジネス本をかたっぱしから読む、新規事業関連のワークショップに参加する等でやった気にならず、『今すぐ自分で何でもやれ!!』が重要

お金と政治と偉い人の話

・お金の話と政治の話は非常に重要。社内でお金を融通できるようになり、偉い人とうまく進められないといけない。
・新しい取り組みをやる場合は、たいてい偉い人が邪魔者、偉い人の誰か、もしくは全員が邪魔者となる。でも突破できないならそれはあなたが悪い。
・偉い人を変えるのは、簡単で、「おべんちゃらを使う、持ち上げる、奢る、話を聞いてあげる(ふりをする)など対応していかないといけない

新規ビジネス検討は謝る事

・武士道とは死ぬことと見つけたり。新しいビジネスとは謝る事と見つけたり
・しくじっても怖くない。謝ればよい
例:社外/社内のちょっとした規定違反をやらかして失敗
   ⇒とりあえず謝る。(ホトボリが覚めたら、またやる)
  自分のチーム以外の組織からの抵抗や批判
   ⇒嫌がられても気にしない
  契約などがめんどくさい
   ⇒ばれないように祈る

どうやって進めればよいか?

 ごにょごにょやればよい。ごにょごにょやるという事は全部やるという事。中年になるといずれ、若い人に全て負ける。ただし、経験だけが溜まっている。そのためとにかく全部やって経験を溜める
・「全部やる」について大変と思っている人は、新規事業担当者を狙った情弱ビジネスの被害者になる。結局は自分自身でやらないといけない。愚直に全部やるという事が、ごにょごにょするということ

感想

 マネージャー職をやっている自分としては、非常に良い話が聞けました。とにかく笑っていましたが、感想を一言で言うと、楽しかったというより重かったというのが正直なところです。
 明日登壇で話そうとおもってたこととも関連した内容もあり、勇気が持てましたが、まだまだ足りないなぁとも思いました。

 明日はいよいよ登壇。頑張ります。ありがとうございました。



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