見出し画像

ちいとぽ読書会#6に参加してきました

 表記読書会に参加してきました。本日はチャプター5でした。ちいとぽの一番の章とも言ってよい所だと思います。盛り上がって終わりませんでした。いやー、楽しかった。。

チャプター5 4つの基本的なチームタイプ

 チャプター5は4つのチームタイプ(ストリームアラインド、イネイブリング、コンプリケイテッドサブシステム、プラットフォーム)の説明になります。

下記で分かりやすくまとめてくれています。

イネイブリングチームが分かりづらいという話をしました。
DevOpsを実施してく時にサポートするチームがイネイブリングチームや、アジャイルコーチのメタファーが分かりやすいと言った話をしました。

 イネイブリングチームが機能しない状態として、イネイブリングチームがプロダクトと離れていて、気持ちが分からない。だったりストリームアラインドが個別最適しすぎて共通的なイネイブリング要素が見つけづらい等の意見が出ました。
 イネイブリングチームが支援の成果を産むためにはストリームアラインドの準備状況も大事といった話をしました。

 またプラットフォームチームも同じように具体化して、「インフラや共通的な内部サービス等を扱っているチーム」がイメージしやすいと話しました。

結局「いかに認知負荷を下げるか?」といったいつもと同じ話をしたのですが、「認知負荷を下げる」というキーワードは結構やばめで、ビジネス価値をあげることを考えずに認知負荷を下げる事だけを考えると小部屋化して微妙になりやすいと言った話をしました。この話はチーム構成を具体的に考えたことで出てきた意見だと思います。

最後に4つのチームにどういった人が合うのか、どのようなモチベーションを感じるのかという話で盛り上がった所で時間切れとなりました。


感想

 毎回出てくる「認知負荷」の話ですが、近視眼的に認知負荷を下げるに取り付かれるとやばいといった話が今日の収穫でした。また実際の具体例で話すとイメージアップもしやすいし盛り上がるなと思いましたが、盛り上がりすぎて次回に継続になりました。
 ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?