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水曜慣例:語り語りから始めよう

【火曜~金曜の記事は1週間の無料期間を過ぎると有料になります。予定】
【水曜日は私が好きなことを誰かに語るというお題で話が進んでいきます】

基本的に、月曜・水曜・金曜はテーマを決めて綴っていく予定。月曜のテーマはご飯。日々のご飯の話。水曜のテーマは「推し語り」。ちょっと推しというイメージがいまだにちゃんと掴めているわけではないんだけど、自分の好きなことを相手にこんなところがええんよ!って語っていく話。そして、金曜は基本的には婚活・恋愛系をテーマにして語っていこうと思う。さて、ということで、1月3日水曜についてですが、今回の「推し語り」は、「語る」ことについて語ろうかと思います。

いや、何言ってるか全然わからん、まーたこ奴はやっておるわいな?とまぁ、昔から付き合いのある人たちは感じるような話だとは思うけども、結構私の実感としては面白い流れがあるので、その流れについて滔々とつらつらと、語っていきたいと思います。
さて、ここ3~4年、コロナ~とかいう流行り病のお陰で、まぁ巣ごもり需要というものが盛んとなり、その結果としてエンターテイメントの形が提供型から共有型・経験型となってきているという話がさらに速度を上げて深化しつつあるみたいなお話の中で、日本のインターネット・エンターテイメントではひとつの潮流が生まれた。ような?それが「Vtuber」だった。
この「Vtuber」という仕組みは、そもそもその前から進展していた「配信者」あるいはニコニコ動画から始まった「歌い手」という文化からの発展形と考えていいとか私は考えている。ただ、ここで日本ならではのミラクルな発展をしている。「創作者自体が配信をする」+「創作者が自分を出さずにアバター化する」というミックスがほぼタイミングよく同時期に発生。加えて、アニメ文化や「声ルッキズム」文化と魔融合した結果、なんだかよくわからない魑魅魍魎たちの欲求を限りなくろ過して、人様の目に移っても大丈夫な程度に浄化されたものが「Vtuber」だと思っている。まぁ、無茶苦茶言ってますが、恐ろしいことに、これ「褒め言葉」ですからね。ついてきてくださいね?(/・ω・)/

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