自分の考える少子化対策方法

※現実的に考えないといけない点を,考えられていない点があります。一意見と思って,読んでください。

少子化が日本の長い問題になっている。少子化が起こる要因は色々考えられるが,自分は,その1つとして考えているのが,若者が経済的余裕がないことである。実際、下のサイトによると,20代貯金額の中央値、8万円らしい。

当たり前だが,少子化を解決するには,子供がたくさん生まれる必要があるが,子供を育てるにはお金が必要である。この貯金額では,子供を育てるどころではないと考える。

このことを踏まえて,自分は,若者にお金を配ることで少子化を解決できる方向に進むのではないかと考える。経済的余裕があることで,子供がたくさん生まれ,育てる余裕がでてくるのではないかと思う。

これについて,若い人にお金を配ることで,若い人だけ得をするだけでなないかという反対意見の人がいると思う。これについては,自分は若くない人にも間接的に得をできるのではないかと考える。
そう考える理由は、現在の年金の方式である賦課方式にある。賦課方式とは,

個人年金などのような現役時代にお金を積み立ててその積み立てたお金を年金とする積み立て方式と違い、その時に働いている現役者が支払う保険料で高齢者の年金支払いを賄うという財政方式

東海東京証券 証券用語集 賦課方式 2022年7月16日 https://ac-writing.com/writing-references-electronic-sources/

である。この賦課方式をとる日本で,現役世代に経済的余裕が生まれて,子供が増えたとすると,将来自分の年金を支払ってくれる子供が増え,将来のお金の心配を減らすことができると考えている。

しかし,若者にお金を配るという政策が通らないのでは,という人がいると思う。これは,若者にお金を配るということが,子供を増やすことになり,将来年金を払ってくれる人が増え,大きなリターンになることを呼びかければよいと考える。
このリターンを呼びかければ,若者だけでなく,生まれる子が年金を支払う20年後にもらう50代の方の賛同も,もらえると考えている。

自分は,若い人にお金を配ることが少子化を解決する対策として,若者にお金を配ることであると考えた。
これを読んだ人の中で,他の考え方があれば,いろんな意見を知りたいので,是非コメントよろしくお願いします。

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