強みの見つけ方が見つかったかもしれない

去年(2021年)の11月、「林先生の初耳学」が好きで、どんな内容の放送になるか、いつものように番組表を見ていた。

その時に見た内容が面白そうと思って、いつものように見た。
それが、下にある森岡毅さんと林修先生の対談の動画である。

その中で森岡毅さんが、得意なことがなくて、どうしたらいいか、という質問に対して、自分が森岡毅さんが言っていたり、番組がまとめていた言葉の中で、印象的に思ったのが、

「得意なことがない人じゃなくて、得意なことがわかってない人なんだと思う。」
「好きなことは動詞の中にヒントがある。」
「好きなことを名詞ではなく、動詞で考えると強みがわかる」

である。

自分は最近、趣味で、プログラミング,将棋、ダイエットなどをしている。

これらの趣味は、好きでやっていることだが、共通点を考えてみると、自分一人で、物事を考えて試行錯誤することであると感じた。

プログラミングでは、どうやったら、自分の思うようなことをパソコンにできるかを考えて、試行錯誤を繰り返している。

将棋も負けたら、どうして負けたのか、どうやったら、勝てたのかを考えて、試行錯誤を繰り返している。

ダイエットも、どうやったら減らせるのかを調べて、考え、試行錯誤をしている。

こうやって趣味、すなわち好きでやっている動詞に注目すると、自分は、

物事を考えて試行錯誤するのが、好き

というヒントが見えてきた。おそらく、これが自分の
ちょっとした強みになるのでは?と感じた。

森岡毅さんの言っていた通り、好きなことは動詞の中にヒントがあり、動詞で考えると強みがわかることを実感した。

これを読んでいる人で、強みが全くわからないという人は、好きなことを動詞で考えてみてください。



記事の内容とは関係ないですが,上で紹介した森岡毅さんと林修先生の対談の動画を機に、森岡毅さんのことを好きになり、本を買いました。

もし、興味を持った人がいたら、読んでみてください。


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