手話が面白い

自分は,最近手話に興味を持ち,手話について勉強をしています。

手話を勉強してみて,「手話を学ぶのって,面白いな」ということに気づきました。

そこで,今回は,自分が思う手話の面白さについて,紹介しようと思います。

指文字

はじめに,手話とは違うのですが,手話のように手を使って表すものに指文字というのがあります。

指文字というのは,自分が手話を勉強するのに見ている,こださんという人が出している下の動画によると,50音を指のかたちで表したものだそうです。


この指文字は,下のサイトによると,すべての言葉が手話に置き換えできるわけではないため,該当する手話がない場合や,自分の名前や地名,企業名などの固有名詞を伝えるときなどに使うそうです。

自分は,指で表現する方法に指文字がある事を,手話を勉強しようと思った時に知ったので,この指文字という新しいものを学べて面白いと思いました。

上の動画で指文字をある程度覚えた人は,下のこださんと,こださんのお子さんが指文字でしりとりをしている動画をおススメします。

自分がどれだけ,手話が覚えているのかのテストになったり,指文字だけでなく,手話をしているので,「この単語は,こういう風に手話では表すのか」ということを学ぶことが出来ます。

自分は,この動画でワインの手話が,覚えていた指文字の「わ」を使っていたので,印象的に残り,ワインの手話は覚えました。

同じ動作でも意味が異なる

ここからは,自分が手話を学んでいて,面白いと思ったことを紹介しようと思います。

まず一つ目は,同じ動作でも意味が異なるということです。

この動画で学んだのですが,例えば,「ありがとう」という手話があるのですが,これを「ありがとうございます」という風に敬語表現にするには,手の動作はそのままで,ゆっくりやります。

また「いいですよ」という肯定の表現を「いいですか?」という風に疑問の表現にする場合は,これも手の動作は同じなのですが,顔で眉を上げて質問しているような顔にするそうです。

(文章での説明はわかりづらいと思いますので,上の動画を見てみてください。)

このように,同じ手の動きでも,顔の表情を変えたり,ゆっくりやることで,意味が異なることを学び,この点が面白いなと感じました。

手話には日本語対応手話と日本手話というものがある

自分が手話を学んでいて,面白いと思ったことの二つ目は,手話には日本語対応手話と日本手話というものがあるということです。

手話には日本語対応手話と日本手話というものがあるそうです。

この動画で日本語対応手話というのは,頭の中の日本語の文をそれを手の形で表していくものだそうです。

一方,日本手話は,手の形や動きは同じでも,表情によって,意味やニュアンスが変わったり,独自の文法があるそうです。

手話を学び始めの自分にとっては,違いがまだ分からないのですが,この違いを知り,「どう違うのだろう? 知ってみたい。面白そう」と思いました。

以上が,自分が思う手話の面白さについてです。

もし,良ければ参考にしてみてください。

ここまで,読んでいただきありがとうございます。

自分は,この記事で何回か出ていた,こださんという人の動画で手話を学んでいます。

こださんの動画は,個人的に説明がわかりやすいと思いました。

もし,この記事を読んでいて、自分のように手話を勉強したいという方がいましたら,こださんの動画を見てみてください。

余談ですが,今(2022/12/26 時点)自分は,指文字とあいさつの表現を手話である程度できるようになったので,自己紹介をするときに使う手話について勉強しています。

もし,手話を学ぼうとしている人は,たまに,進捗をつぶやくかもしれないので,フォローしていただいて,自分と一緒に学んでみませんか?




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