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新学期が苦手でした

季節外れなタイトルとなりました。

子供の頃、新学期が苦手でした。

新しいクラス、新しい担任。

新しい環境に慣れるのに時間がかかります。
そんな私のことを母は「神経質な子」だと言いました。

なんとか新しい環境に馴染もうとして、知らず知らずのうちに無理をして、ゴールデンウイーク明けに体調を崩すということも多かったです。

青葉がまぶしくなる頃、いつも体調を崩してました。
母は私のことをよく「木の芽時になると体調を崩す」と言ってました。

大人になってからHSPという概念があることを知り、なんかいろんなことが腑に落ちました。

そうだったのか。
もしかして、私はHSP的な気質があるのかも。
そう思ったら妙に納得して、なんか妙にほっとしました。

なぜ、こんな季節外れの時期に新学期のことを思い出したかというと…

在宅介護を受けている義母のケアマネージャーさんが来月末で退職する旨のお便りが届いたから。

「担当が変わるの苦手なんだよなー。今度の人どんな人だろ」とひとりごと…

新しいクラスも新しい担任もすごく苦手だったあの頃を思い出しました。

もしかしたら、新しいケアマネージャーさんとの出会いもとてもいいものになるかもしれないのに。

今から不安になるのはもったいないないな。
そんなふうに思える私はあの頃よりはほんの少し成長しているのかもしれません。


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