ワンピースカード広島予選の記録

広島予選の対戦レポです。
次のエリア前に思い出せる様に、ノートに残そうと思いました。
あと一歩の悔しさを次は晴らしたいです!

初戦 紫黄プリン 先行
エリア初戦気合を入れて見たハンドがエッグルフィ3枚という不穏なスタート
最初のドローで5ルフィを持ってきてなんとか立て直す
紫黄プリンは後4で10マムが出てくるのでこちらとしても早い展開をしていきたい所
ライフを削る為、5ルフィ起動メインを使う
ここで落ちたのは、モリア
心の中で泣きました。
まぁまだ一枚しか見えてなく、全然引ける可能性もあるので余裕を持って進行していく。
次のターン、最後の盾を5ルフィ起動メインで落とす
落ちたのは、モリア
心は大号泣
ただ、これを見てこのゲームはモリア無しで行くしか無いと決意できました。
リーダー効果で5ルフィ2枚目とサボを置き、モリア無しを補う面を作っていく。
相手も後4.10マム後5.10マムと面を作ってきててこっちが先にリーサルに行くしか無くなる。
運命のリーサルは数値的には通るけどお前消え、ベッジなら負け確定
なんとか通り勝ちを手にする
初戦からハンドも悪く、モリアも引けなくて自分の日じゃ無いのかなと不安に思いながらも勝ちきれた事でなんとかなるという気持ちになれた初戦だった

2戦目 エネル 後攻
8弾エネルは正直勉強不足
7弾のときはそこまで苦手意識も無かったので、まぁやれるだろうと思いながらのスタート。
マリガン後モリアが初めて見えてニッコリ
相手の先2で出てきたのはボニー
あっこれ殴られるやつかとこの時に気付く
8弾の勉強不足を感じた瞬間
そのまま次のターンから殴られ相手のハンドが綺麗かつ増えて行くのを感じながら心でヤバいヤバいと焦りながらの進行
ただ、こちらもモリアがあるのでしっかり面を作っていく展開
相手も10エース2連打でお互い理想の動き
モリア2連打した後、このターンハンド削れば相手にリーサル要求できるターン
盤面は、モリア、モリア、5ルフィ、サボ
ハンドにはモリア、トラッシュは子サボ1があり、サボ2面で守れる計算が立つ
相手のライフは1
5ルフィの8000アタックからスタート
ハンドで守られる
モリア9000は通る
相手がライフを見て動きが止まる
トリガーナミ
サボがKOされる
1戦目に続きここでも心で大号泣
耐えれるプランがなくなりリーサルに行くしか無くなった
トラッシュを確認するもエースはいない
相手はリーダー効果で盾が復活
ただこちらもリーダーとモリアのアタックがあるので10ドン振り分けで11000.13000が通れば勝てる
2ドンモリアにつけ、11000アタック
ここも通る
ただまたライフを見て相手の手が止まる
トリガーベッジ
2戦目にして心が無茶苦茶だ
でもまだ勝てる可能性がある
このターンのドローで引いた三兄弟の絆があるのだ
ハンドに子供エースは残してたので、ここでエースを持ってこれればまだアタックできる
サーチは今まで3回使用
見えたエースは2
山は残り22枚
下12枚はサーチ済みの為、10枚の中にエースがいる
トップ5枚の確認
エース発見!!!
リーダー効果でエースを出して10000アタックが通りなんとか勝ちを手繰り寄せた
これがまだ7試合も残ってるのかと心が心配になる2戦目だった

3戦目 ルッチ 後攻
ここでやっと有利対面を引くことができた
ただハンド確認後サボの姿が見えない
まぁまた引くだろうと心に余裕を持ちながらスタートした。
相手は序盤からアタックを仕掛けてきてライフを回収していくもサボの姿が依然として見えない
段々焦りが出てくる
相手の後4のタイミングでこちらの盾は1で相手が殴ってくる
次のターンにサボを出せないと本当にまずい
魂の受けをして見えたのがサボ
今日初めて心が笑った
そのまましっかりゲームを運んで勝ち
自分に流れが出てきたのを感じた3戦目だった

4戦目 赤紫ロー 先行
5ルフィ、日和を引けて今日初のキープをする
相手の後2のターン5000なら守る択もあるかなと思っていたが、6000なので通す
そこから8弾最強コンボが発動だ
ブラックマリア出しからの4ローで2枚ハンデス
さすがにこの動き強すぎませんか?
きっちりと5ルフィを抜かれる展開
先3エースで立て直しを図るもクイーン3連続でこちらモリア無し
ブロッカーの多さに盾を削れるわけもなく、モリアがいないのでハンドを消耗していき何もできずに負け
反省点も無いくらいのキレイな負けパターンだった
ただ、救いはさすがにこれは仕方がないと割り切れる負けだったので、精神的には落ち込みも無く次戦に切り替えれたのは良かった

5戦目 赤紫ロー 後攻
今までじゃんけん全勝の運の良さもここで終わった
ハンドはマリガン後、可もなく不可もなく
この試合は相手が下振れた事が大きい試合だった
相手はドン加速があまり引けて無く、こちらの9000に対して殴れて一回という展開
先程の試合とは、真逆のこちらの勝ちパターンで今日初めてのイージーWINを手に入れる事が出来た

6戦目 黄カタクリ 先行
この対面はカタクリが減った影響もあり、全然練習していない対面
ただ、元々有利である事に変わりは無いので、特にいつも通りにすれば勝てると思っていた
順当にマリガン後、それなりのハンドでスタート
相手後2でボニーが出てくる
あっ、ここにもいるのねボニーちゃん
予想外に殴られるスタート
まぁでも流石に守る選択肢は無く、相手のアタックを全受けしていく
そのまま順当に進んで行き、相手の後5で10マム登場
その時相手のハンド9枚
なんかこれ思ってるよりやばくね?と思いながらこちらもモリアで応戦
その後も10マムが着地し、相手盾2でこちらのリーサルターンを迎えた
こちらモリアモリア5ルフィが盤面に残っており、相手ハンド7枚の状況
こちらのハンドには子エースが1枚あり、エースもトラッシュに落ちている
アタック値的には全然足りているので、後はトリガー次第かと思いながらここで痛恨の凡ミスをする
モリア9000からスタートしたのだ
相手は受けを選択し、ライフを確認
出てきたのはナミ
5ルフィがKOされる
なんてバカな事をしたんだと後悔しながらもまだエースが残ってるので、立て直し可能
モリアで9000アタック
これはハンドで止められる
残りのアタックは2回しかない為、トリガーを割り切るしか無くなりエース出し11000アタック
運命のトリガーチェック
相手がゆっくりと盾を確認する
心臓ドキドキで爆発するかと思ったが、何も出てこずそのままリーダー11000が通り勝ち
自分のプレミで負ける可能性のあった危ない勝ちをなんとか手にした形だ

7戦目 黒黄ルフィ 先行
5ルフィとモリアが見えたので、今日2回目のキープ
お互いミラーらしい展開でライフを回収していく。
先にリーダー効果を相手が使う展開
その後は相手からモリアを出しこちらもモリアを出し返す
こっちはモリアが2体出た所でモリアが無くなった
返しに出てきたのは相手側3体目のモリア
自分の表情が曇る
ただ、もうどうする事も出来ないので、場にいた5ルフィとモリアで総攻撃を仕掛けサボ2面で蓋をした
ここから相手はモリアが無く、子サボも無かったのが救いでリーサルに来る
ここをハンド全てを使って守り切り時間ギリギリのミラー勝負に勝つ事ができた
正直運が良かったと言わざるおえないミラー勝負だった

8戦目 黄紫プリン 先行
初戦のモリア無しを思い出し、祈りながらデッキをシャッフルする
ここで運営の方から声を掛けられる
要件はこの席はデッキチェックの席らしく、デッキを渡して待つ事に
相手と疲れましたねと軽い談笑
連戦疲れの軽いリフレッシュになった
その後デッキチェックが終わり、デッキが帰ってくる
並べ替えてるのでシャッフルしてくださいと渡される
見てみるとキレイに揃っていた
嫌な予感がしながら全力シャッフル
黒黄はバランス良く引いて来たい為、何かが嵩張るのが凄い怖かった
そこから運命のハンド確認
ここで今日1番のハンドを手に入れる
モリア5ルフィガープフランペフランペだ
運営さんに全力で感謝しながらゲームスタート
これぞ理想の動きの展開でゲームが進んでいく
相手も研究通りの進行でお互い引けてるんだなと思いながら順当にゲームを進めていった
こちら先4でリーダー効果で9000を作りながら5ルフィ2体サボ1体の理想の盤面を作っていく
相手後4で10マムではなく、エースが出てきた
ここで10マムが無い事を頭に入れながらそのままフルムーブで突っ走る
モリアを1体出した所で確定リーサルの所に辿り着いた
ハンドには子エースがあり、トラッシュにもエースがいる
更に残っていた盾を5ルフィでワンドローに変えて引いてきたのは子エース
引きたい物全てを引ける完璧な引きを披露してトリガーベッジをされても問題なく、確定リーサル
今日1番の試合をする事ができた
運営さんありがとう!!!
デッキチェックありがとう!!!

最終戦 赤紫ロー 後攻
最後の一戦は3番卓
ここまで来たんだなとしみじみ感じながら席に着いた
席に着いたで思い出したが、一回負けるまでは、入口側の席に座っていたが、負けてから新規一転奥側の席に座っていた
奥側に座れば今日は全勝
きっとやれると自分を鼓舞しながら今回も奥側の席に座る
シャッフルが終わり、ハンド確認
モリア5ルフィサボセットガープだ
ここで自分は罠に掛かる
このハンドは一見キープに見えるが赤紫ローに置いてキープをしてはいけないハンドだった
その時はそこで考える事が出来なく、キープを選択
ゲームスタートだ
後1からガープを出し見えたのはサボのみでサボを回収する
相手の先2のアタックを受け回収できたのがサボだ
赤紫ロー相手にあまり使えないサボが3枚も来てしまった
次のターンのドローは子サボである
まずい
自傷札が一枚も無い
ここで自分の初手ハンドのミスに気づく
そうはいってもやり直しは効かないのでリーダーとガープで殴り、削りにいく
相手先3ここで出てきたのは4ロー
モリアを抜かれるなと祈りながらカードを広げる
抜かれたのはサボセットで安堵
そのまま盾1枚受けて番が返ってくる
後3はもちろんサボだ
自傷札を引かないといけないからだ
ただ自傷札は引けず、大人を捨てて番を返す
相手先4で先出しされてたゴードンを使いサボがデッキ下に送られる
キッドキラーとレイジュの登場だ
相手が5000で殴ってくる
見えてるアタック値は5000.5000.7000.7000だ
自傷札がない以上勇気の受けが必要になる
5000を通す
次のアタックに相手は7000を選択
こちらの盾1進行を防ぎたい以上予想通りのアタックだ
自傷札が無いので、ここももちろん通すしか無く受ける
ここでやっと日和が引ける
そのまま7000.5000を引けた日和を使い、ハンド3枚で守る
こちらのターンになり、こちらは盾1進行以外無いので、エッグルフィを使ってキッドキラーをKOしながら残りのドンを使い相手の盾を1まで削って番を返す
ここで相手が今の自分に一番嫌な攻撃を仕掛けてくる
8000リーダーだ
先程まで書いた通り自傷札が無いと言うことは同時に2000カンが無い事を意味する
ただ、盾1進行をできないと負けるので、ハンドが透けようともここを1000カン2枚で守る
そうなれば相手は削り時だ
また8000で殴ってきて合計ハンドを4枚も削られながらブロッカーで蓋をして番が帰ってくる
この時点で自分のハンドは2枚
結構苦しい展開である
ただここからは現環境最強カードのモリアがあるのでまだゲームは終わっていない
モリアを出しエッグルフィでブロッカーを取りながらサボでハンドをリフレッシュしにいく
ここでアタッカーを置きたいのが正直な所だが、なんせ2000カンが無いのだから仕方がない。
ここで引いてきたのが、2000カン2枚だ
現状のハンドがモリア、子エース、2000カン2枚
ここから2枚を捨てる選択になるのだが、とても悩む所である
ここで相手の次のアタック最大値を計算する
サボを出してるのでリーダー効果でサボをデッキ下に送らないといけないのは確定
キッドキラー2枚出しての9000.10000が最大値と考えた
なので2000カン一枚でいけるのだ
なら後はモリアか子エースどちらかの択になるのだが、相手のハンドは4枚
このターンのリーダーアタックで盾が無くなるのはほぼ確定
後は相手がどの動きをするかを考える
自分が考えたのは5キッドともう1枚ブロッカーを出し、リーダー効果でサボをデッキ下にしてキッドキラーでハンド1枚削るのが一番の動きと考えた
ならこちらは子エース出せばリーサルにいけるのではと考えがまとまった
モリアと2000カン1枚を捨てリーダーでアタック
1点通り相手の盾が無くなる
相手のターン相手が選んだ択はブロッカー3面出しであった
クイーンチョッパー4ローを出してアタックは無しで番が返ってくる
ここで自分は頭を抱えながら自分のプレミに気づく
このターンのリーサルは無い
かといってリーダー9000を作る事も出来ない
前のターンにモリアを残す択を取ればこんなことにならなかった事、この日長い連戦の中で最後の分岐で最大のプレミをしてしまった
あそこでモリアを残せばもう1ターン耐えれて勝確であった
その唯一の勝機を自分の手で捨ててしまっていた
このまま7000盾2で番を返しリーサルを決められてしまった
何故あの時勝ちを急いでしまったのか
ブロッカー3面の択が思い浮かばなかったのか
むしろ、どの択でもモリアを残せば勝てたゲームだったのに何故残さなかったのか
正直未だに後悔をしている
トナメ確定目前にして、一番やってはいけないプレミで自分のエリア大会は7-2 20位という形で終わりを迎えた
この日は本当に難しい分岐がたくさんあった
一個間違えれば序盤で二敗していてもおかしくはない
その中で細い糸を必死で掴んで来ていたのに最後の最後で自分で離してしまった事が本当に悔しい
でもあそこでモリアを捨ててしまうのが実力であり、結果として自分はそこまでの実力であった事には変わりはない
ただ、これからエリア大会に臨む人は是非とも最後まで考えて自分の様な事にならない事を祈りたい
良くやったなと言える結果ではあるものの本当に悔しさの残るエリア大会だった


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