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【初心者OK】イーゴくんの作り方

こんにちは。KKです。Blender超初心者の僕がイーゴくんを作ってみました。

どれくらい初心者なのか

初心者の発信といっても実は実力のある人が発信している例が多いですよね。僕はチュートリアル動画と全く同じ作品を3つほど作っただけの本物の初心者です。それも、チュートリアルを見て理解できた部分+自分なりにチュートリアルに近づけた(チュートリアル動画を見ても理解できない部分がたくさんあります)
参考:チュートリアルで使用した動画

https://www.youtube.com/watch?v=N3T8M1IcP_s


こんなレベルです。こんなレベルの僕なので限られた機能だけで作りました。


使った機能一覧

  • メッシュ

    • 立方体

    • UV球

    • 円柱

    • 円錐

    • 平面

  • モディファイアー

    • ミラー

    • サブディビジョンサーフェス

  • マテリアルプロパティ

    • ベースカラー


僕が使った機能は上記のみです。それでは、コレだけの機能を使ってどのような思考方法でイーゴくんの制作をしていったのかを説明します。


UV球の大きさの変更。細長い形にして、複製。角度を変えて完成。

円柱を足にくっつける。


胴体
UV球の大きさの変更。細長い形にする。360度どこから見ても違和感の内容にする。
白のひらひら
直方体を作り、辺を追加して立体感を出すことで作れる。縦方向の直方体2つと、横方向の直方体をくっつけることで表現。

円柱に変を追加して丸みを持たせる。サブディビジョンサーフェスを設定することでより丸みを持たせることができる。



三角錐を組み合わせることで表現。辺を追加して角度を変更することで絶妙な角度を表現した。



ひげ
三角錐を複製することで表現。角度をそれぞれ変更することで、より自然にした。

UV球の大きさの変更。前方向と後ろ方向の比率が自然になるように位置を調節した。

三角錐の大きさを調整。イーゴくんは口が横に広いという特徴を持っているのでそれを表現できるように調整した。

顔の上にUV球(白目・黒目)を追加する。球の形をそのままにしてしまうと横から見た時に不自然になってしまうので、縦横奥行きの比率を調節した。

チュートリアルをトレースするだけの練習方法をやめて自分で創作活動を始めるとこのレベルにはすぐに到達することができると思います。がんばってください。

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