コンポスト始めてみた (コン活 1)

コンポスト活動、略してコン活。

ベランダの空いているプランターで始めた。前日の生ゴミを埋めて土をかけるだけ。ゴミが隠れれば匂いはほぼしない。Gも見かけない。

埋める場所がなくなったら放置。たまに混ぜる。
生ゴミがゆっくりと土に消えていく。収集に出すゴミが軽くなり、台所のコバエが消え、土が肥える。

季節によるがみかんの皮は数日で柔らかくなる。
トウモロコシの芯は遅めだが、崩しやすくなるタイミングが来てまぜるのがたのしい。

紙のコーヒーフィルターは案外早め。紅茶のパックは紙製に見えても化繊製で分解しないものもあって面白がれる。

揚げ油を拭いた綿や麻などのボロ布も埋めてみた。ひと月以上存在が目立つがそのうち消える。縫い糸が化繊だと糸だけ残る。

卵の殻は砕く時のスコップの手応えが楽しい。卵殻膜が意外と分解に時間がかかる。

魚の小骨はすぐ目立たなくなる。ホッケなどの太めの骨は割と長く主張する。

チキンの骨は半年くらいすると白くスカスカになり砕くこともできるようになるそうだが、掘り当てるたび見た目が怖いので3ヶ月位で引き上げた。まだ黄色っぽかったが軟部は残っていなかった。

コン活初めは埋めたらそのまま覆いをしていなかったが、埋めているところをカラスが覗っているようだったので、ほじりにくいように鉢植を乗せて隠している。

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