目的がなくても英語を学んでいい。英語の楽しみ方を知って語学エンジョイ勢になろう。

こんにちは、みちこです。

先日、会社の先輩から「AIアプリで英語習ってみたいんだけど、どうなん?」って聞かれまして。

「発音の練習にはなるんじゃないですかねぇ」なんて返答したんですけど、

「英語やりたいなら(学び方)アドバイスしましょうかー?」って言ったら、

「怖いからヤダ」って言われてしまいました。

私が怖いわけじゃなく、英語自体が怖いとのことでしたが。(ほんとかな)


英語はハードルが高すぎる

…でも、その気持ちはわかります。

中学高校の英語の授業で教材の音声を真似て発音しようものなら、クラスの人に「意識高い系」と笑われてしまう雰囲気がありましたよね。

うまくできなかったり、間違えたり失敗する姿を人に見られるのがつらい。だから人に教わるのではなくてAIアプリとやりたいんですよね。

あと「やるからには本気で、継続しないと意味ないから」みたいな圧力もあります。

先輩はとくに目的もなく「ちょっと興味があるだけ」ということだったので、たしかに人に教わるのはハードル高く感じるかもしれませんね。

学びを楽しむのは自由

本気じゃなくても、楽しむことを目的に英語を学んでも良いんだ!と声を大にして言いたい。

英語に限らず、語学っていくらでも学ぶことがあって、ひとりでも一生をかけて楽しめる、本当に良い趣味になります。

そうは言っても「何をすれば良いかわからない」という方もいるのかな、と思いましたので、

「これから英語を楽しんでみたい」という方にむけて、私の英語の楽しみ方を置いておきます。

あなたも語学エンジョイ勢になりましょう!

私の楽しみかた①  ディクテーション

聞いて書き取ることをディクテーションと言います。
やり方はこうです。

英語の動画を探す
 おすすめはTEDなど、英語と日本語の字幕があるもの。

動画を再生しながら、聞き取れたことを書いていく
 はじめは0.5倍速から始めても良いと思います。紙とペン、またはタイピングどちらでもいいです。聞き取れなかったところは空白を開けておきましょう。動画5分ぶんくらい出来たら次に進みましょう。

字幕付きで再生し、答え合わせをする
 
聞き取れなかったところも埋めていきます。

知らない単語やフレーズを調べる
 
新しい発見を楽しみます。

音声を聞きながら声に出して真似してみる
 
書き出した文章に発音・抑揚・リズムを書きこみ、楽譜のようにしてやってみてください。


ディクテーションの面白さは、相手が話している内容がクリアになっていくことです。

聞き取れなかったところがあっても、「こんなこと言ってたのか!」「この単語知らなかったから聞き取れなかったんだ!」と、たくさんの発見があります。

また、ただ聞くだけよりも書く作業を加えた方が、より体験を深くして英語が身につきやすくなります。

発音するときは、何度も動画を止めて、ゆっくり細かーいところまで真似してみてください。はじめは躊躇するかもしれませんが、思い切って大胆にやってみちゃってください。発音も向上しますし、話すリズムも掴めてきますよ!

だいたい、動画5分ぶんのディクテーションで、1時間くらいは楽しめるのではないでしょうか。


私の楽しみかた②  Kindleで読む

ハリーポッタープラダを着た悪魔など、洋書へのあこがれがあるけれど「読めるか不安…」という方に、Kindleがおすすめです。

Kindleアプリをダウンロード
 スマートフォンでも良いですが、おすすめはiPad miniです。Kindleのタブレットをお持ちの方はもちろんそれでOKです。画面が少し大きい方が読みやすいです。

お好きな洋書をダウンロード
 私が今読んでいるのはこちら。子供向けの短いお話がたくさん載っているシリーズです。

読む
 知らない単語は長押しすると意味を調べられます。覚えておきたい単語やフレーズは長押しして選択、色をつけることができます。
色をつけた部分(ハイライト)は保存され、後から見返すことができます。


Kindleは、単語を調べるのが簡単なのでスイスイ読めてしまいます。
ノートやペンも不要で、覚えたい単語が蓄積され、見返せるのも便利です。

英語の授業やYouTubeなどと比べると、違う雰囲気・表現に触れることができます。


以上、今回は私の英語の楽しみ方をご紹介しました。目的がなくても、大丈夫。遊びや趣味として英語を楽しんでみてください。


・・・
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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