旅をより楽しく！3つのマイルール

皆さんこんにちは。駆け出しライターの、おただです。

突然ですが旅をする上で、決めていることはありますか？こう聞かれると、そもそも決まりごとを作って旅に行ってないと思いました。
しかし今までの旅から、無意識にいつもしていることって実はルールになっていることがあるかも！と気がつきました。

今回はそんな新たな発見があった、旅をより楽しくする3つのマイルールをご紹介します。

食を楽しむ

生活する上で欠かせないことは、ご飯ですよね。
せっかく旅に来たのだからその土地にしかない ”地元のお店” へ行きます。こちらは広島にある定食屋さんのカキフライ。大ぶりなカキは、身がぎっしり詰まっていて食べごたえがある1品でした。
また横に添えてある殻の中には、自家製のタルタルソースが！そのまま食べたり、つけて食べたり味の変化も楽しめました。
私の地元ではなかなか食べられないので、食を楽しむことも旅する理由のひとつになっていると思いました。

箱根山 純米・松美酉 純米・白笹鼓 純米吟醸

さらに私はお酒も大好きなので地酒も一緒に楽しみます。
こちらは箱根に行ったときに飲んだ、日本酒の3種類飲み比べセット。スッキリな味わいから甘めのものまでそれぞれに特徴があり、とてもおいしかったです。

写真を楽しむ

こちらはカナダのバンクーバーでハイキングに行ったときの写真です。山頂から撮影したキレイな景色ですが、私は当時の記憶も思い出します。

私はカナダへ1年間留学をしていました。
当時は全く英語が話せず、早くもホームシックになっていました。そんな私を、この場所へホストファミリーが連れてきてくれたのです。この写真を見ていると、当時の寂しくて帰りたい気持ち、ホストファミリーがあたたかく励ましてくれた思い出、言いたいことが伝わらないもどかしさから必死で勉強した日々。
この1枚の写真からさまざまな気持ちを思い出し、今の自分に勇気を与えてくれます。

たとえ同じ場所へ行ったとしても、全く同じ景色には2度と会えないと感じているからこそ、写真を撮ることも楽しみのひとつ。
今の自分には何気ない景色でも写真に残すことで、撮っているときも撮った後も楽しむことができます。

お金を使うことを楽しむ

こちらは広島へ行ったときに購入したピアスです。広島昭和記念公園に寄贈された、千羽鶴のおりがみと再生紙で作られています。日本だけでなく、世界中から贈られてきた千羽鶴をこのような商品に変えて残していることは知りませんでした。そのため買うことで旅の思い出になると思いました。また桜の花びらのようなモチーフに春らしくてかわいい！と迷わず購入。

私は旅先で買ったものや食べたものは、手にしたら終わりではないと感じています。
「あのときこれを即決で買ったよね」「あのときのこれがおいしかったよね」と、その後に思い出として長く続いていくものだと思います。せっかく旅に出たのだから、お金を理由に諦めるのはもったいないです。
今回の旅でいくら使ったという事実が、次の仕事を頑張るモチベーションにもなります。
”一生懸命働いて、思いっきり楽しむ！”それこそが私のマイルールの根底にあるのかもしれません。

最後に

書き始めたときは、私にマイルールなんてないと思っていました。しかし今までの旅を思い返してみると、自分が気がつかないうちにルールとしていることがあると感じました。

私のマイルールは旅をしていても、旅をした後も楽しめるものだと新たな発見もありました。
あなたのなかにも実はマイルールが隠れているかもしれません。ぜひ今までの旅を思い出しながら、自分なりのマイルールを探してみて下さい。私のように新たな発見があるかも！