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文章初心者の私が、noteを2ヶ月書き続けることでみえてきたメリット3選

「文章なんて学校の作文以来書いたことない」。そんな私がnoteを2ヶ月書き続けてきて気がついたメリット3つをご紹介します。



書き始めた理由

そもそもなぜ、noteを書き始めたかというと、POOLO JOBというオンラインスクールに入ったことがきっかけでした。

■ POOLO JOBとは?
3ヶ月間で、旅先の経験を、ライティング・写真・取材・SNSブランディング力などをコンテンツ化していくオンラインスクール。講師は、世界や日本を旅しながら働く現役トラベルクリエイター。講義や取材の実践課題、経験豊富なプロ編集者による添削サポート、仲間との切磋琢磨を経て、修了時には、旅を複業化する準備が整っている状態を目指します。

POOLO JOB


このスクールの課題が、週に2本記事を書こうという内容でした。当時の私は、noteにも登録したことがなかった初心者でしたが、4月から書き続けて早2ヶ月、さまざまな気づきがありました。


1. 文章の執筆に慣れてきたこと

私は学生時代の作文以来、久しぶりに文章を書き始めました。学校を卒業してからは、サービス業に就いた私にとって、人に伝えるための文章を書くことは初めての経験でした。

今まで文章構成や、読みやすさを考えて書くことがありませんでした。書く前に何を誰に向けて伝えたいのかを、考えるようになったことは私にとって大きな変化でした。

また、課題にはそれぞれ800・1,500・3,000・5,000と、文字数に指定があります。しかし私が書いてきた範囲といえば、原稿用紙1.2枚程度。文字数にして400〜800字。

文字数を見ただけで、800文字以上は私にとって未知の領域でした。実際に、とにかく目の前の課題を一つひとつこなしていくと、徐々に書くことに慣れてきました。

今では3,000文字程度なら、難なく書けるようになりました。とにかく数をこなすことで、少しづつ自信にもつながってきたと感じています。


2. 恥を捨てて、ありのままの自分をさらけだすこと


記事を書いていると、「ちゃんと伝わる文章になっているのか」「ターゲットに合っているのか」。さまざまな不安が頭の中をぐるぐる。なかなか記事の公開にふみだせませんでした。

「まずは70%でも良いから、完璧より完了を目指しましょう」。講師の方からこの言葉を聞いて、完璧を目指して足ぶみしている自分に気がつきました。

誰でも最初は初心者です。初めから完璧な文章を書ける人はいません。とにかく一生懸命書いた文章を、まず公開しなければ、誰にも届かない自分だけの文章になってしまいます。まずは人に届ける一歩を踏み出せたと感じました。

3. noteを通して、さまざまな人と繋がれたこと

noteのプロフィール画像

ドキドキしながら、noteへの投稿を重ねていくと、見てくれた方が"スキ"ボタンを押してくれました。このとき、初めて自分の記事がいろいろな人に届いていると実感しました。

”スキ”ボタンを押してくれた方のページにいってみると、さまざまな記事が投稿してありました。そこから私も記事を読み、”スキ”ボタンを押すことで、お互いの記事を読み合うことができました。

”スキ”ボタンやコメントで知らない人とのつながりが持てたことは、note初心者の私にとって、とても嬉しかったです。またお互いの記事を読むことで、自分の学びにもなりました。


初めて挑戦した"書くこと"を通して、学んだこと

とにかく書く。とにかく数をこなす。目の前のことにとにかく一生懸命に取り組んだ結果、少しづつ自分の力になっています。

2ヶ月前、初めてnoteに登録しなければ、つながることのできなかった人がたくさんいます。

私の記事を読んで”スキ”ボタンを押してもらったり、コメントを書いてもらったり、自分の背中を押してもらえているようでした。これも2ヶ月続けなければ、感じることのできなかったことです。

自分のこれまでの投稿をみると、照れくささと同時に、頑張ってきた軌跡を見ているようです。この機会に初めて出会ったnoteを使って、これからもさまざまな旅や気づきについて書き続けていきたいと思います。


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