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ツインレイ

 この言葉知ったのは最近です。
3年前くらい。
脈絡もなく突然わたしのGoogle先生が表示したのです。
なになになに?ってなりましたよね?
で、色々な方の記事を読み漁りませんでした?
わたしはしました。
ある程度のところで飽きるわけです。
あ〜これこの前見たわ〜。って笑

 以前見分け方については書きました。
今日は、“ツインレイ”で検索した時見る言葉についてです。

・サイレント期間
・ランナーとチェイサー
・統合
・自己統合
・自分軸
・インナーチャイルド
・執着
・エゴ

 主に共通して出てくる言葉としてメインで出てくるのはこんな感じでしょうか?

 そこから色々な道が広がりますよね?人によって道は違いますけれど…。

 さて、まずこの“ツインレイ”なる言葉に出会うのは、40歳前後と読みました。大体このくらいの年齢に、人生において一仕事終えて、ふっと立ち止まって、あら?わたしって何者?みたいな感覚になるのかも知れないですね。これまで家庭のことや仕事のことであまりよく見えていなかった周りの景色が、急によく見えるようになり、なんだか自分がその景色にそぐわないような気持ちに感じたり…。
 そういった社会的時代的な現象なのかな?寿命が延びたことも要因のひとつなのかな?と感じます。
 そう考えると疑問がひとつ。
 20代や30代の方もツインレイについて迷っている方たちがいるということです。
 ツインレイの見分け方なんていう記事をたくさん見かけますけれど、結局、十人十色、正解は無し。というのがわたしの答えです。

 このことについては、これまでたくさんの方にお話を聞いたり、セッションを受けたり、サークルに参加したり…。次第にわたしが相談を受ける側になっていました。
 
 そうした中でわかったことがいくつかあります。 
 ツインレイについての解釈は人それぞれなのですけれど、それでも中にはご本人も迷っているのに、高額な料金でセッションをされている方などもいるので、アンテナはしっかり張ってくださいね。
 ただ言えることは、そういう方であったとしても、必要であれば必要な時にメッセージを与えてくれるので、何か発見があったり、心が安らいだりすることもありますから、全く良くないと否定することが一番よくないかも…笑笑

 そして圧倒的に女性が多いと思っていたのですが、割と男性もいるんですよね。事細かに感覚についてお話ししたら、もしかしたら、気づいているのは男性の方が多いのではないか?とわたしは感じています。男性はすぐにスピリチュアルに辿り着く環境にないですから、女性と似たような感覚を持っていたとしても“ツインレイ”という言葉に辿り着かないのでしょう。
 女性同士でさえ、この不思議な感覚、特に
【何の保証もないのにやたらと強く確信できる感覚】
について人に話すことを躊躇しますよね?これから先どうなるかなんてわからない。何か現実的な証拠があったわけでもないのに、ただ
   【わたしたちはひとつ】
という確信できる感覚があるだけであることを、一体どうやって説明して、どうやって理解してもらえば良いのでしょう。そうやってみんな苦しんでいます。男性ならなおのこと、そんな話は胸の奥底にしまっているのでしょうね。
 そう思うと、できるだけ早く“ツインレイ”と呼ばれる2人が、心癒される関係になれたらいいのに!と願って止みません。

 最初の方にあげた“ツインレイ”で検索すると見つかる主な言葉たちについて、見たときは意味がわかりませんでした。誰がそう呼んだんでしょうね。これも調べればわかるのでしょうが、きっとアメリカあたりで引き寄せなんかをしている人でしょうと想像してそこは追求しないでおきます。面倒なので…。すみません💦
 大事なのは、言葉の意味です。


統合

 ツインレイが出会い、最大の目標はこいつです。
統合って日本語だと固いですね。日本語でしか知らないのですが、本来はなんだったのでしょう。Unionでいいのかな?訳した方が「統合」という言葉を選んだのでしょう。
しかし、曖昧です。モヤります。聞いた瞬間は「結婚」?って思いませんか?しかし、そうははっきり言われていない。【魂の統合】です。
なんじゃそりゃ!じゃないです?これをわたしなりに想像してみたところ…。
 丸めた粘土の塊(パン種とかでも良いです。)柔らかさはご自由に想像してください。
その塊を両手で引きちぎります。何玉も何玉も2つにちぎって、世界中に撒き散らします。お互いピッタリくる片割れを見つけて、お互い心の中で「おお〜っ我が同志よ!」って2つの塊はひとつになる。
ということなのではないでしょうか。

ところが!ここで次なる言葉が現れます。

自己統合


です。さっきよりレベル上がった感じしませんか?
これも想像していただきますと…。
 塊は引きちぎられていますよね。だから、半円を保っているわけではなく、引っ張って伸びちゃった状態なのです。原型を留めていない。だから、2つが合体するための切り口の凸凹はそのままに、円に戻らないといけないわけです。
 塊は、粘土ではなく、ガラスや天然石のような固い物質だったかもしれません。そうなると今度は叩き割られます。叩き割ると真っ二つになります?なかなかそうはいきませんよね。破片が散ったり、欠けたりひび割れたり…。
 要は出会ったからには元の丸に必然的に戻るのだけれど、その前に合体できる状態にしてこいよ。ってことだと思うのです。

 その元に戻ることに集中するために、サイレント期間なるものがあり、ランナーだのチェイサーだのという名前がつき、元に戻るための近道が、インナーチャイルドやら、エゴ、執着の手放し、自分軸、という言葉で表されているのです。

 わたしは心理学を学んでいたのですが、記事を読んだり、YouTubeを見ていて、あれ?似たようなのみたことあるかも?と気づいたのです。
そう、この元に戻る近道と似た感じのもの…。
うまくまとめてお届けしたい!
それにプラス!
なんと占星術やカードリーディング、ダリ先生がやっていたアカシックレコードを見る方法なんかも、元に戻るためには役立つことがわかったのです。

 統合ってなんでしょう?どんなことでしょう?
知りたいですよね。わたしも知りたいです。
そのためにはまず、自己統合が必要です。ちっとも難しくないんです。それに心理的にもとても素敵なことなのです。元に戻るだけなのですよ。
元?え?何それ簡単なんじゃない?簡単そうに思えてウキウキしていたけれど、自分の元の姿が…。わからない。
ああ、戦いすぎて、セーラームーンが月野うさぎに戻れなくなっちゃった💦というわけです。

 ツインレイはそれぞれに感覚が違うので、共通した絶対的なルールはない。ということ。
 統合と自己統合のイメージをわかっていただけたら幸いです。

今日はこの辺りで…。

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