【休職教員】これまでの経歴②

●3校目
 委員会事務局に異動し、学校というよりも市民向けの部署に配属された。決まった時は、異動希望に「学級経営や授業をもう一度しっかり学びたい」と書いたのに受け入れてもらえなかった怒りと、学級を持てない悲しみ、働きが認められたのかな?とプライドが満たされた喜びが混ざり合って、なんとも言えない感じだった。学校園とはシステムや仕事の仕方が違い戸惑うこともあったし、なんだか本気になれていないような虚しさを感じることもあったけれど、慣れてくるとちょっとやりがいを感じることもあり、3年間を無事終えることができた。

そして今年度、再び学校園へ異動となった。
久しぶりに子どもに会えること、学校という場で働けることがすごく楽しみで、不安よりも期待が大きかった。
学校で働いたときの楽しさがずっと記憶に残っていた反面、学校現場の厳しさや覚悟が必要であることなどがすっかり抜けてしまったまま異動したように思う。

自分なら何とかなるだろう、と思いつつ、期待を胸に4校目へ異動した。

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