経験したからこそ

自分が傷ついたからこそ

他人の痛みがわかるよね

分かち合いたくなるし、助けたくなるよね


わたし、12月から吐き気が度々あって

薬がないと不安だからポーチに常備してる
+見えない袋も

きっかけは、
大阪に用があって
ハンバーグをたべてる最中に、突然吐き気

店員さんに伝えて、
ダッシュでトイレ。
戻さなかったけれど動悸がすごくて、、

治まったとおもって、
梅田駅おりたら
そこでまた襲ってきて

でもどこにもトイレなくて、パニックになって
本当におわったって絶望してたら
ビルの階段見つけて、そこに座って倒れ込んだ

ずっと気持ち悪くて
過呼吸みたいに動悸止まらなくて。

知らない土地にひとりだったから余計に怖くて
ぷるぷる震えてたら

たくさんの人が
お姉ちゃん大丈夫か?!!
救急車呼ぼうか?!
どうしたん?!

って近寄って話しかけてくれて。

でも、そのとき私は
血の気が引いてて、立てなくて
人と話せる状態じゃなくて

吐き気止めのツボ押しながら首振ってた

人生で戻したの数回だから、怖くて
メモに "吐きそうなので声かけないでください"って書いてみせてた。

そんなときにおじちゃんが

"余計なお世話かもしれんけど
警察に伝えとくな"って言ってくれた

奇跡的に階段を上ったすぐにあった警察署。

すぐに警察官の方が来てくれて
肩を貸してくれて、涙ポロポロしながら歩いた

2時間半くらい警察署で休んでた。

人の温かさに涙溢れたよね


でもあの症状は本当に辛い。

それで、昨日
バイトおわりに終電のってぼーーっとしてたら
目の前でおじちゃんが袋に戻したのね

嘔吐恐怖症だから、
正直、私も気分わるくなったけれど、

心配の気持ちの方が大きかった。
なんか見てるこっちも辛くて、
あの感覚に耐えたのかな〜がんばった、、
って思った

今までのわたしだったら
まじさいあく〜〜って親に言ってたかもしれない

でも、その人が降りてから大丈夫だったかなって
思うようになった

やっぱりどんな辛いことあっても
人の痛みがわかるようかなるから、
すべて落ち込まなくていいんだよね

すべてが経験なんだから。

人生たのしもうね

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