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猫玉さんの「もちもちひげぼんぼん」をふみさんに歌っていただきました=^_^=

「もちもちひげぼんぼん」は、猫玉(catballer)さんが昨年、自動作曲サイトで作られた曲です。

元は鼻歌だったメロをサビに指定して、自動的に作らせたとのこと。
歌の入っていない一種のカラオケみたいな音源です。
聞いていたら、そのサビの一節から次の歌詞が聞こえてきたそうです。

幸せの魔法!
もっちもっちーひげぼんぼん

それで、タイトルの「もちもちひげぼんぼん」が生まれたわけですね。
ただ、私も聴いてみたのですが、全然そうは聞こえなかった。^^;
たぶんそれは、私の猫愛が足りないせいでしょう。^^

それはともかく、この音源はメロディがはっきり聴こえません。
サビのところでストリングスの音色で聞こえてくるのが、猫玉さんの鼻歌メロディと思われますが、他のところでメロディらしきものは、リードギターが鳴らしているロック風のメロだけ。これは、いかにもありがちなメロです。自動作曲によるものでしょう。

猫玉さんは、この曲に詞を付けています。

私がこの曲のアレンジを請け負った経緯はこちらに書いています。

このアレンジは、元オケのコード進行をほとんどそのまま使いながら、また元オケのリードギターと高音部のストリングスを副旋律にして、新たに猫玉さんの詞に合ったメロディを歌メロとして作って重ねています。

私が使用したインストを簡単に紹介します。

ストリングスのロングノートに、ビエンナのビッグバン・オーケストラ・アンドロメダを使いました。

元オケでリードギターが担当していたロック風フレーズはチェンバロを使っています。また、バッキングは、ビッグバンのショートノートとピアノです。歌に重ねた分散和音はチェレスタ。合いの手に入れた装飾的な音型はチェレスタとチェンバロの高音域を使いました。リズムセクションは、バスドラム、スネアドラム、タンブリンです。シンコペーションのリズムはあまり強調しませんでしたので、入場行進曲風の軽快な曲になりました。

そして、今回の大目玉(もちろん大きな目玉という意味ですよ^^)は、何といってもふみさんの歌。

必聴です。

さらに猫玉さんから、ご自身が描かれた愛猫さちサムご両人のイラストに加えて、たくさんのさちサム写真をお借りしまして、スライド動画を作りました。

それは、YouTubeの子供向けコンテンツとしてアップしています。

こちらです。
どうぞ、ご家族でほっこりお楽しみください。=^_^=


今日もほっこり by 音楽帳工房


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