Forever on My Palm

ふみさんの詩「掌にいつまでも」に付けた曲の英語バージョンです。

英語に訳詞したものを、全く同じメロディーにのせるのは至難の業。
そこで、英語に合わせる形で、リズムを変えたり、メロディーを一部変えたりするのですが、原曲に付けた伴奏は全く変えないで使っています。

この歌の伴奏にはオートハープという楽器のDTM音源を使っています。
このオートハープは、SpitfireのLABSという無料プラグイン集の中の一つです。
これを見つけて、適当に弾いているうちに前奏の音型ができまして、それにふみさんの詩を乗っけるような形で作ったのが原作の「掌にいつまでも」でした。

オートハープの響きがなければできなかった曲。
ですので、その英語版でもそのまま使った次第です。

歌は、VoisonaのChis-A。
ちょっとぶっきらぼーな歌い方がユニークなAIシンガーです。^^

以下、訳詞した英語の日本語対訳です。

対訳
異国のコンビニとチョコレート工場。
なんて小さな姿なんでしょう!
その命は誰のものなのでしょうか?
誰のものでもないのです!

貴重な石。
そこには土埃が染み込んでいます。
それは翡翠!
たくさんのメッセージが今も土に埋まっていることでしょう。

たとえ光の中にあっても、
失われることのない柔らかなものを、
せめて手のひらの上にいつまでも持ち続けたいのです。

その手に持っているのは何?
一つのコインです。
小さな手だね!
こっちの種をあげよう。

優しさを種に込めてさえいれば、
そして心を込めて世話をしさえすれば、種は必ず育つ!

たとえ光の中にあっても、
失われることのない柔らかなものを、
せめて手のひらの上にいつまでも持ち続けたいのです。

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