余談:七夕でしたね

七夕とは、七夕である。

何を言ってるんだ俺は

「ということで7月7日は七夕です。皆様は彦星になって、織姫を待ちわびてください。あたくしが織姫になって、遅くなってごめんなさいというので、続きをお願いします。あたくしが織姫ね」
「バケモンじゃねぇか」
「山田君、楽さんの全部持って行って!」

ということで、ショートショートでももう少しましな文章になると思うんですが、本日は余談更新となります。理由はただ一つでもう寝てしまおうと思ったからです。

七夕は古代中国が発祥とされておりますね。諸説ありますが、中国の七夕について記される資料の中に「荊楚歳時記(けいそさいじき)」というものがあり、その中に「七月七日為牽牛織女聚会之夜 是夕 人家婦女 結綵縷 穿七孔針 或以金銀鍮石為針」と記されているようです。

これは、7月7日の夜に牽牛(わし座のアルタイル)と織女(こと座のベガ)が1年に1度めぐり会い、7本の針の穴に美しい色の糸を通して捧げ物を庭に並べて、針仕事の上達を祈ったという意味です。

へーって感じですよね、私もそうですから。
ちなみに、この七夕というのは日本、中国、韓国以外にもブラジルでも同様に楽しまれているんだそう。
日系の移民が多いためでしょうかね。サンパウロでは七夕というのは冬の風物詩のひとつとして始まっているらしいです。

この時期といえば、天体観測もひとつ面白いかなと思いまして、そういうのも調べてみました。
7月ですとみずがめ座流星群あたりがよく見えるらしいです。いや、私もよくは知らないんですが、7月の下旬のほうにはみられるようです。
まあ、夏場の星は暑くて見えにくいとは思いますが、記憶のどこかにでも残っていたらぜひ見てみてください

ということで、来週は通常の更新に戻るはずです。よろよろです

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