第13回 諦めずに必死で道を探そう

今日は24歳のころの話。

23で駿台入って勉強しましたが、理三なんて全然無理で、大阪市立大学を受験することにしましたが本番いきなり難化して落ちました。笑

医学部は前期入試がほとんどやし、後期は非常に競争倍率が高いから受けてなかった。なので全落ちでした。

もうお金も尽きたし、しょうがないからまたバイトして、空き時間に独学で受験目指すかーという感じで独学生活再開。

バイトは初めて塾講師にトライしました。

これが楽しくて楽しくて。

自分が今までがんばってきたことが人の役に立つってこんなに嬉しいのかと衝撃を受けました。それにドコモショップやセブンイレブンって接客業なので、どうしても態度の荒いお客さんというのは一定数いて、心休まらなかったんですが塾はとても穏やかに働くことができました。

実は神戸大学を辞めるとき、一瞬塾講師やってみたいなとは思ったんです。けど大学に在籍してないといけないと思ってたので、あきらめてました。後から分かったことですが、確かに在学してないと雇ってくれない塾もあるけど、合格経験さえあれば働ける塾も全然ありました。自分の中で勝手にハードル作って諦めるんじゃなくて、ちゃんと調べるってやっぱり大事です。

さて、そんなわけで今回は塾講師を始めたときのお話しでした。

みなさんも何かやってみたいことがあるのに「〇〇じゃないとだめだろうな」みたいなことがあって諦めかけてませんか?たぶんそれ全てに当てはまるわけじゃないですよ。どこかに突破口があるはずやし、もし仮に必死で探したのに道が見つからなかったとしても、そこからまた新しい方法を考えるきっかけになるはずです。

"できなかった"="別の可能性が生まれた"

ってことですからね。

今日も元気よく前向きに生きていきましょう!

ではまた。

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