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東京にあるバカデカ噴水たち。
上野公園には大噴水があります。
公園を南北に貫く道の南側
東京国立博物館の側の真ん中に
巨大な噴水と池があって
ちょうどいま桜の時期は噴水池に沿って出店がずらり。
子どもたちがりんご飴を食べて笑顔になったり
若い人たちが焼きそばとお酒で盛り上がってたり
久しぶりの晴れの空は本当に、青くて
そういう中で、
自分はのびのびと
桜撮影に集中できて、
とても幸せな空間でした。
桜が散ると、皆が忙しくなって
噴水池にも人は集まりません。
少し寂しいけど、噴水の本来の姿は
この時に見られるんです。
噴水好きにオススメなのは5~7月ですね。
逆に言うとこの時期以外は人に遮られてしまう(笑)
特に平日がオススメです。
夏になると、水遊びをする子どもたちや家族で賑わうので、
また違った大噴水という場を見ることができます。
季節が進んで、人が戻ってくると「おかえり」って言いたくなる。
またワクワク幸せな気分になる。
一人の世界で大噴水そのものを楽しむ自分と、
人が集まって賑やかな場としての大噴水と。
普段は当たり前のものとして在るけど、
折に触れて人を惹きつける場所って、「いいよなぁ」って思った。
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