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中部電力MIRAI TOWERと加藤珈琲店を紹介したい(1/4)

名古屋に引っ越してきてから丁度2週間が経とうかという今日3連休最終日。金土の深酒が祟り、日曜日が成仏したので恨みを晴らさんと家を出る。早速来たバスに目的もなく乗れば

"栄 デート"と土地勘のない検索にひっかかった結果を見ながら、終点を迎えGoogleマップを開く。すぐそこらしい美術館より、進路を譲ってもらった方へ重さのない気持ちがなびく。

離れてついていくと、"緑の大地"とは大きく出た広場の奥に"水の宇宙船"が浮かばされていた。その船が収まりそうな大穴の底は、地下一面イベントスペースらしく"銀河の広場"と名乗らされ。その銀河を取り囲むように飲食店やグッズショップが立ち並び、併設した"バスターミナル"も全部含め、"オアシス21"と呼ばれているらしい。

調べるとバスの由来は"omnibus[全ての人のために]"。"terminal[終点]"も相まってこれもイケてるのかもしれない。

高いところが好きなもので奥に見える何らかの塔を気にしながら、まずは乗船すべく金属板を畳んだ響きのする階段を踏む。この手の階段は階下の空間を意識させられて少し恐ろしい。何でもないエスカレーターも脇を覗くと実は下まで何もなかったりして

カンパンまでたどり着く。払拭できるかしらと期待していた"公共の水場"感は一層強まり、建設された経緯や目的に思いを馳せた。


"水の宇宙船"と何らかの塔

ライトアップも視ないことには尚早だろう


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