クレンジングは洗顔より大事?メリットや選び方、肌質別おすすめを徹底解説!
毎日のクレンジングで肌の「美しくなろうとする力」を育てよう!
家に帰ってきたら
『一秒でも早く寝たい』
『趣味の時間に費やしたい』
など、慌ただしい毎日を送る人の中にはこんなことを考えている人も多いはず。
◆でも、ちょっと待って!メイクをしたまま次の日を迎えてしまうのは肌のために絶対してはいけません!お手入れを怠った翌朝の肌は、放置したメイクと皮脂が混ざりあってゴワゴワ、ドロドロの状態になってしまいます。「一日くらい平気でしょ」が積み重なると、美肌からはどんどん遠のいてしまいます。
とはいえ、ヘトヘト&お疲れ状態の人にとっては、メイクを落として洗顔してスキンケアをする、なんて気力もないのではないでしょうか?
そんな人のために、1つのアイテムでダブル洗顔と同じくらいにキレイになれる「時短洗顔方法」を紹介します。
ダブル洗顔ってめんどくさい!どうして洗顔だけじゃダメなの?
美肌への第一歩は、毎日きちんと肌のお手入れをすることです。そう分かっていても、忙しい日々を送っていると「面倒くさい」「今日はもう無理」など、思ってしまうことってありますよね。
そもそも、クレンジングで化粧を落とし、さらに洗顔フォームで洗顔を行う「ダブル洗顔」って本当に必要なものなの?と疑問に思ったことありませんか?
時短できるところはとことん時短したい、せめて洗顔は一度だけで済ませて早くベッドに直行したい!そんな人のためにダブル洗顔の目的や、クレンジングと洗顔の役割の違いを解説しましょう。
ダブル洗顔には意味があった!洗顔とクレンジングの役割の違い
クレンジングって、本当に必要なの?
そんな疑問を持つ人のためにダブル洗顔の役割を説明しましょう。
クレンジングとしての役割
脂汚れや毛穴につまった角栓、黒ずみ、そしてメイクを落とすことです。
洗顔としての役割
肌から必要のなくなった古い角層や汗、ホコリなどを落とすことです。
つまり、クレンジングは油性の汚れや、落ちにくい頑固な毛穴のつまりを落とす担当で、洗顔は水性の汚れやホコリを洗い流す担当ということです。薄めのメイクや日焼け止めクリームだけで過ごした日は洗顔だけで済ませてしまう人もいるかもしれませんが、実はメイク汚れや毛穴に入り込んだ日焼け止めは洗顔だけでは落ちません。つまり、やっぱりクレンジングは必要ということなのです!
そんな重要なクレンジングですが、「ただやればいい」というものでもないんです。
美肌への道のりは長い!?ただクレンジングするだけではダメな理由があった
◆クレンジングは肌の汚れを落とすためのものです。皮脂の詰まりやメイク汚れなどをきちんと落とせていなければ、わざわざ時間をかけてクレンジングしても意味がありません。美容成分たっぷりのクリームや美容液を使用しても、肌に汚れが残ったままの状態では成分が浸透せず、効果が半減してしまいます。
さらに、きちんと肌の汚れを洗い落とせていないと、角質が硬くなったり炎症を起こしたりして、肌荒れのもとになってしまう可能性もあります!美肌になるためには、まず何よりもきちんと汚れを落として土台を整えることが大切です。
そのために正しいクレンジング方法を知る必要があります。
正しいクレンジングでくすみ!ごわつき!たるみをなくそう
正しくクレンジングできていない肌表面には、メイクや皮脂汚れ、古い角質などが蓄積していきます。蓄積した汚れを放置すると、角質が固まってくすみやごわつきといった肌トラブルが表れます。そしてさらにひどくなると、シワやたるみなどの加齢肌を加速させることにもつながってしまうんです。
毎日のメイク落としをきちんとできているか否かで、将来の肌に大きく差がついてしまいます。逆に正しいクレンジング方法を身に着けてきちんと汚れを落とせるようになれば、くすみやごわつきといった肌悩みから解放される一歩になるんです!
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