対応力を鍛える方法②

どんなことに対しても臨機応変に対応できる人ってかっこいいですよね。そんな人に俺もなりたい!!

3スピードではなく質を上げる

基礎が身に付いてきたら、仕事ができると錯覚してしまう事があります。そうなってしまうと、少しでもスピードを速くして、仕事をどんどんこなしたくなるようになるでしょう。しかし、優先度で言うと「スピード<質を上げる<基礎を固める」という順番になり、スピードを上げるのは一番最後になります。基礎を固めたのなら、少しでも時間をかけて一つの物事に対して質を上げる事が重要になってきます。対応力を身につけたいのなら、どのような逆行にでも対応出来るような、力を身につける事が重要です。確かにスピードも重要になってきますが、それ以上に質を上げる方が重要になってくる訳です。十分に質が上がってきたと実感してから初めて、スピードを早くするという土俵に立てる訳です。この順序を間違えてしまうと、質が悪いままスピードだけが早くなってしまい、ミスを連発してしまう事になります。ミスを連発する時間こそが無駄な時間なので、最初から質を良くしていた方が良いという訳です。

◯仕事で対応力を発揮する方法

1どの仕事でも早く丁寧に

仕事で対応力を身につけたいと思っているなら、どの仕事も丁寧に向き合う事が重要です。ここで重要になってくるのは、自分の中で妥協点を限りなく少なくする事です。対応力がある人は、妥協点が少なく、どの仕事にも真剣に打ち込むと言う特徴があります。そのため、例え仕事が多少面倒でも、妥協せずに丁寧に打ち込むようになります。どの仕事でも丁寧にこなすと言うのが難しいと言うなら、多少雑に仕事をしてみて後で見直してみると良いでしょう。最初のうちはそれでも良いかもしれませんが、ミスが連発して初めて、丁寧にしておけば良かったと後悔します。そうならないためにも、初めから仕事を丁寧にこなす事が重要です。

2自分で効率を強化する

対応力を身につけたいなら、仕事の効率を強化してみると良いでしょう。効率を上げる事は簡単なようで難しく、勉強で言うなら応用編になってきます。全ての基礎が身に付いていて、それなりに質も上がってきた時に行います。スピードを速くするために効率を強化して行く訳ですが、方法は非常に多く存在します。仕事内容にもよりますが、周りと差をつけるためにはとにかく数をこなす事です。営業であればとにかく現場に出て、営業の数を増やす事です。そうすると、どのような方法で営業に行けば、効率よくなるかと言う事が分かるようになります。つまりは、仕事をして行く中で成長する事が重要と言う訳です。

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