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【深堀り】ネットワークビジネス集団の闇話

勇者りっこです。
noteにまで足を運んでいただきありがとうございます。

ブログは多くの人が目にする場所であるという認識から、書くのを控えた内容をこちらで書いていけたらなと思っております。
ですので、こちらを読まなくても本編は全く問題なく読み進めることができます。
なお、本編の漫画をまだお読みでないという方は、こちらからお読み頂けます!
ひとつ目の『M会では「セ〇レ作るのが推奨!?」されていた話』は無料でお読みいただけますので、是非そこだけでもお楽しみください。

M会では「セ〇レ作るのが推奨⁉」されていた話

「何その破廉恥集団!?」と感じる方もいると思うのですが、一応M会の中では理にかなっていたのです。

そもそもの話、ミーティングやセミナーでは、話の中にちょろっと下ネタを入れることが推奨されていました。
会員同士はあだ名で呼び合うのが常だったのですが(恐らく先生陣の本名流出防止のため)、そのあだ名も『た〇し軍団』もかくやというレベルの下ネタな名前の人も多々いたくらいです。ミーティングで行われる自己紹介に下ネタをぶっこむとウケるという空気感すらありました。

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今考えると下品すぎて意味が分からないのですが、そんな感じで非常にオープン世界だったので、当然のようにセ〇レを作るのが推奨されてました。一応、その行動の根本には理論的(?)なものがあり―――・・・

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―――という考えのもと「セ〇レ何人かつくって欲求は解消しとこうぜっ!」みたいな風潮がありました。
内部での恋愛はそれなりに勧められていましたが(お互いの色々な事情がくみ取れるため)それも「ある程度自分のチーム作ってからにしたら?」という雰囲気が強くあったのです。
「自分のチームも作れてないのに恋愛?ずいぶん余裕あるね。セ〇レでいいじゃん」という言葉は、セミナーの中で耳にタコができるほど聞かされました。

今でこそ当時の心理状態や行動原理はイカれていたなと感じますが、その頃は私もしっかりとM会の思想に染まっていました。

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特に先生たちはM会の思考に染まりきっている人が多いので、性欲旺盛なイメージがありました。

「相談に乗る」という名目でタイプの子を自室に呼び出してそのまま・・・なんてこともしばしばあったようで―――

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そして部屋で2人きり。
お酒を片手に相談やアドバイスをして、女の子にだいぶ酔いが回ると―――

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―――なんて話も珍しくはありませんでした。
M会において先生という立ち位置にいる人は強い影響力を持っており、その誘いを断るのは至難の業です。

先に「部屋に来たらもちろんいろいろあるわけだけど、そのあたりはわかってる?」なんてメールをもらった子もいました。

これは私のすごく個人的な考察ですが、ネットワークビジネスであれ、宗教であれ、ある程度の養分となる人員が必要な集団は「気持ち良い」をその集団内で与え合うことを重要視するんじゃないかな、なんて思っています。

・承認されるという快感
・自分は特別だと言われる快感
・性への奔放が許されるという快感
・自分は正しい道へ進んでいると信じ込む快感

そういった快感があると、理不尽を感じていてもそこに留まってしまうのかなと思います。

少なくとも私はそうでした。
承認されることが気持ち良すぎて、なかなか離れられなかったのです。

本来は結果が出て初めて評価や承認はついてくるもののはずです。
しかしM会では順序が逆で、とにかく承認する。頑張ったことを主張すれば、とりあえずは認めてもらえるのです。

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頑張ってる自分を認めてもらえるのはとても気持ちの良いことでしたが、思考をマヒさせる要因だったな、と今では感じます。

すべては「自分の選択」と言われますが、自分の地位にモノを言わせて性行為に及ぶことはどう考えたってモラルに反する行為です。しかし、M会の先生の誰かが警察に捕まったという話は、私の在籍中に聞くことはありませんでした。やはり、外部機関に言い出せる人はいなかったんだと思います。

少なくともモラルが欠如した人間が多くいた場所だということは、間違いありません。もちろん全員が全員とは言いませんが、私も含め感覚がマヒして色々な事を察知しにくくなっていました。


さて、性に奔放な思考の集団だったということはお話しできたと思います。
ここから先は、さらに頭のおかしな体験談になります。

よろしければ読んでやっていただけると幸いです。


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