② 足のアーチについて
足には3つのアーチがあります。
ここでは足のアーチについて知っていただければと思います。
・ 一番メジャーな土踏まずのアーチが「内側縦アーチ」
・ 足の踏みつけ部分の「横アーチ」
・ そして外見ではわかりにくいのですが、
足の外側にあるのが「外側縦アーチ」
この3つのアーチがドーム構造になっていて、足の蹴り出す力(バネ)体重の分散(衝撃緩衝)、筋肉の保護の役割をしています。
このアーチが崩れることによって、これらの機能がしにくくなって疲れやすくなります。
内側縦アーチは横からみてアーチが落ちているかを確認できます。
横アーチが落ちると、本来は親指・小指下の接地が崩れて中指下にマメができたり皮膚が固くなったりします。
縦アーチの落ちた足を扁平足(へんぺいそく)、横アーチの落ちた足を開張足(かいちょうそく)と呼びます。
この崩れてしまったアーチのをサポートする目的で、アーチ部分にパットを装着します
続いてこのパットについて書いていこうと思います。
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