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東京ヌース倶楽部骨子(1)「OCOT情報とヌーソロジー」(2018/8/18)

(2010年8月18日掲載の元記事を再掲)
東京ヌース倶楽部は3月から開始し、7月に3回目を終え、9月に4回目を迎えようとしています。

基本的には現地で雰囲気を感じてもらえれば、と思ってましたが、とは言え、やっぱり骨子だけでもブログ上で文字にした方が良いかも、と思いましたので、不定期で、倶楽部の方からはかなり時間的にもズレてしまいますが、骨子や要点の部分だけでも少しずつアップしていけたらと思います。

まずは、「OCOT情報とヌーソロジー」の関係について。

ヌーソロジーとは、半田広宣さんが20年以上かけて構築、解説しつづけている意識の幾何学、独自の宇宙論ですが、著書「2013:人類が神を見る日」「2013:シリウス革命」にも記載している通り、冥王星からのオコツトと名乗る意識体からのチャネリング情報がきっかけとなっています。

チャネリングソースオコツトとのいわゆる交信記録が「OCOT情報」と呼ばれているものです。
オコツトの語る言葉はシリウス言語と呼ぶ複雑怪奇な思想体系を背景に持っている言語体系です。
OCOT情報は独自の幾何学概念も持ち合わせており、同時に地球上の古代宗教や古代の神秘思想に共通点も持っていますが、現在の地球に住む私たちの概念では理解し難い要素が多くあります。

一方で、その思想体系の意味を推測し、分析しながら、各キーワードなどやその関係性を現代思想とすり合わせていき、現代人に理解できる様、新たな思想体系として組み上げてきたのがヌーソロジーです。
そういう意味では、ヌーソロジーは数学、物理学、哲学、心理学との共通点を持ちますが、同時にOCOT情報とも整合性をとれる幾何学性を持ち合わせた思想体系となっています。

ヌーソロジーに興味を持った人が著作を読んで混乱することが多い点の一つとしては、OCOT情報とヌーソロジーを混同している事が挙げられるのではないかと思います。

ヌーソロジーの元になったOCOT情報と、OCOT情報をベースに築き上げられたヌーソロジーでは確かに線引きが難しいところはありますが、OCOT情報の解釈自体は相当に難しい要素がありますので、現代思想との擦り合わせをして組み上げられているヌーソロジーにまずは焦点を絞って、理解を進める方が効果的、効率的と思います。

ヌーソロジーの理解が進んだ方が改めて独自にOCOT情報解読に挑むこともありでしょう。

ただし、別次元意識からの情報をこの四次元時空に住む私たちが理解できる形に落とし込むためには様々な思想体系との擦り合わせが必要となり、その摺り合わせ方によっては、半田さんのヌーソロジーとは違った解釈になり得る可能性があることは踏まえておく必要はありそうです。

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