こぎん刺し
こんにちは
こぎん刺しから江戸時代に想いを馳せたお話しです
古作の、基本モドコを考えた方々はどうやって考えたんだろう?と思います。農民発祥の刺繍ですから、図案を書けるような紙は手に入れられなかったと思います。小さくても厳しいですよね…紙が貴重な時代ですから。
それを考えただけでも頭の中に?が沢山になります。
そして、昨夜から刺し始めたのですが、奇しくも色々なお仕事を終えた後で夜遅い時間に眠い目を擦りながら刺していました。
ふっと、江戸時代の女性達もこうやって畑仕事や家事の後で夜遅くに眠さと闘いながら刺すこともあったんだろう、と言うことに気付きました。
現代には方眼紙もあるし、照明器具もある。
でも、当時はそういったものは無くて、囲炉裏の灯りや月明かりで刺していたこともあるとか…
達人は指先で目数を数えられるそうです!
なんと、まあ❣️
(↑、大好きな“鹿音(KANON)”のヴォーカルの方の口癖で、お気に入りです)
そんなこんなで、遠く200年くらい前に想いを馳せながら新作に取り掛かりました。
最後までお読みくださりありがとうございます💕
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