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心の闇と言葉

これ、

前にも軽くnoteに書いたことあると思うんだけど

私に見えるのは


人間の心の闇......


どれほど闇ばかりを見さされたかしれないと言うほど、幼い頃からこれまで、そして今も
人の心の闇を見さされる


一言で言うとそのほとんどは 『嫉妬心』
それは、同時にその人の自己重要感の低さも見せてくれる

そして聞こえるのは
そういった心の闇からの声と
それに対する上からの声
何故そうなったのか、何がそうさせたのか
何のためにそうなり、果たしてその人は何に気づく必要があるのか......


そんな自分に気付いたのは
私がまだ幼い頃だった

そもそも母が彼女自身の心の裏を
常にはっきりと言葉に出して言い、その感情を顔と放つ空気で見せてくれる人だったおかげだ
( あ、彼女自身は自分の心の闇にも、それをあっさり表情に出してしまっていることにも気づいちゃいなかったょ。しかもそれを、自分の幼子に読まれてるなんてね(笑))

またそのせいで
彼女の周りに集まる人もそんな彼女の身に起きることも全てが 
 「ちぃっ」
と口を歪めたくなるようなことばかりだった
..........そう、彼女にとっては
( 彼女の意識がそうなので.....つまり、潜在意識下で、〝人ってそんなもん〟と思っているから その類の人しか集まってこない上に、彼女が相手をそう見るがゆえに相手もそうなってしまう.....という状況で、それは 認知症になった今なお彼女の心の中で引き続き起きている現象だ)

そしてそんな彼女のおかげで
人が話してないのに聞こえるその人の声が
心の闇から来る声だったんだと気付いた

私は彼女のおかげで
心の闇の基本データの全てをとっただろう
まさにいい標本だった

また、私はそこから
人の心の裏と表について学ぶ必要があった

闇の種類や深さとその出し方
簡単にその闇に飲まれてしまう私たち人間が
どうしたら闇に飲まれずに自分の正義を守っていけるのか
人はどう自分の心と対峙する必要があるのか
そして何故闇が生まれるのか
果たして自分はどっちを選ぶのか......

その術を長年かけて培ってきたと言ってもいいだろう
あくまで自分のために、だが.....


まだ23、4の頃
当時は美容師を辞めてバイトをしていた
おかげで大学生の友達ができ、彼女らと何度か飲みにいった

その時
見えて聞こえることで
相手に必要とみなされることが口をついて出た
幸い彼女らにとってそれは良いアドバイスだったらしく、すごく喜んでくれた

でもそれは 相手が求めている時だけで
求めていない人の場合は 当たっているだけに恐怖を感じて私と距離を取るとか
聞いたことを無かったことにしようとするなどの態度が見られた
おかげで、いくら見えても 
あれ以来口から出すことはやめた

幼い頃から感じたことが勝手に口から出てしまうことがよくあって 
「傷つく」と言われることが多かった
幼いがゆえに相手の気持ちを思いやれないからだと諭された
確かにそうだったんだろう
相手の状況に合わせて、必要な時にタイミングを外さずその人の目の前に言葉で出すべきなんて理解できるはずがなかった
だから 幼心にそんな自分を封印したのに
今更バイト先の仲間たちとの飲み会ではっきりと言葉に出てしまったことに自分でも戸惑った

そのうち人がみな「向上したい」と思っているわけではないことに気づいた

当時はまだ私の中に
「ここの意識を変えれば、もっと楽になる」
と話しても抵抗されたり全く伝わらなかったりで
何故こんなチャンスを見過ごすのか、せっかく言ってあげたのに.....といった、おごった想いがあった

「お前は神様でもなんでもなく、全くと言っていいほど経験値もないのに、誰がそんな未熟者の言葉を聞くものか。直感だけでモノを言うなんてなんて浅はかな.....」

そんな声が聞こえ
あらゆることを経験し、いろんな人の〝想い〟が理解できない限り、言葉を発するべきではないと再び見える能力を封印した

また、その過程の中で
私は言葉についても学ばされた

もうおおよその人がお気づきだと思うが
その人が発する言葉が その人の心をすっかり炙り出してくれる

人への敬意の深さや種類だったり
世間に対する想いだったり
自分に対する想いだったり
外への依存の度合いとそれにより
いったい何を主張しているのか

発する言葉を聞けば、瞬時にその人となりが見え、心の声が聞こえる

それは書き言葉も同じだ
SNSのコメントにしてもメールや何気ないチャットひとつをとっても
それがすっかりその人となりを表している

それにしても 言葉で伝わる心の闇は強烈だ
しかもそれが書き言葉の時はなおさら.....

形にしてはっきりと外に表してしまうのだから
ぬぐいきれないザラつきと胸の悪さを覚える
しかも相手は気付いていないわけで
相手が知り合いの場合は
毎回何故私はそれを感じても我慢しなきゃならんのだと苛立ちさえ感じる


実はこの
言葉と心との関連性をはっきりと形にして表したいと思っている
誰が見てもそれがわかるように言葉を体系化できれば
まず、自分が使う言葉から、今の自分の意識がどこを向いているのかを理解することができ
自分をなりたい自分に修正していくことができる

そして
相手が発する言葉から 相手の想いに気付くことができ、コミュニケーションを取る上でのフラストレーションが軽減し、自分や相手を責める意識に苛まれることも減ってゆく

そうしたら
お互い相手に対する勘違いが減り、思いやりのある言葉が増え
人間関係も良好になるだろう
......これも例に漏れず 求める人だけね(笑)


この考えについては
今回初めて言葉にしましたが

誰にも実り多い人生を生きて欲しい
そんな私たちには、ハードとソフト、見える部分と見えない部分が常にあり、そのいずれもを理解し使いこなせてこそバランスが取れる
思考と言葉もその一つ

誰しもが、言葉を知ることで見えない相手の思考が少しでも見えれば
自分を振り返り、また別の側面に意識を向けられる


日々 人の裏の声が聞こえる
テレビを見てても誰かと話してても
人の話を聞いてても......

それってなかなかうるさい(笑)

だから私は
1人の時間が必要なの

音のない時間......

その点自然の音は素晴らしい
耳が実に癒される

そういえば
最近自分の耳が遠くなってる気がする
通常の音以外はさらに聞こえるようになってて
目も老眼が進んでて
でも 心の形はよく見える


レイキ長そ......(笑)


今日もありがとうございます

素敵な一日を

 

 のりこ








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