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頭皮がかゆい時の対処法3選

自分では気づかず頭をかいてしまっていて、ふと頭皮にカサブタがあることに気付いたり、冬になり体が乾燥しやすい季節の時やシャンプー後しばらくしてから無性に頭が痒くなったとか、シャンプーを変えたら肩の上が白いフケが沢山落ちていた経験はありませんか?

シャンプーの匂いが好きなものに変えたとか、コストをかなり抑えたものに変更したとか、お風呂は熱いのお湯が好きな人は該当しやすかもしれません。

では、美容師と大手サロンでいくつか経験から学んだケースから、ご自分で簡単にすぐに変更しやすい対処法をご紹介します。


1、使用中のシャンプーの見直しする
2、シャンプー時のお湯の温度を低めに変更する
3、塩素除去できるシャワーヘッドに交換する
4、まとめ

1、使用中のシャンプーの見直しする


もしかしたら今使っているシャンプーが体質に合わないかもしれません。

日本には1万種類のシャンプーがあると言われています。

人それぞれ選ぶ基準や価値観が違いますが、市販のシャンプーでも自分に合った良いものもありますし、高い値段のものでもご自分にあうシャンプーになるとも限りません。

皆さんに知っておいたほうがいい基本的なこととして、シャンプーの種類がいくつかあります。高級アルコール系アミノ酸系石鹸系など大きく3つの種類にわけられます。

冒頭にも書きましたが、シャンプーの種類は多すぎてどれを選択して良いのか選びにくいのが現状ではないでしょうか?むしろご自分にあったシャンプーを見つけらる人は、もしかしたら少数派で幸運かもしれません。

少し逸れてしまいましたが、ではどのようにシャンプーを選べば良いのか?です。

避けたほうが良いものとこれならと思うお勧めのもの、2つに分けてみました。

◯避けたほうが良い成分


ラウリル硫酸、、、ラウレス硫酸、、、 ラウリルベンゼンスルホン酸Na

これらはとても強い洗浄力で頭皮の常在菌を殺してしまい必要な皮脂を洗い流してしまう。


◯お勧め成分

 、、カルボン ココイル、、 、、タウリン 、とつく成分

天然アミノ酸で作られた洗浄力が弱めのシャンプーで刺激が少ないシャンプー

2、シャンプー時のお湯の温度を低めにする

温度が高めのシャワーやお風呂をとても気持ちよく感じる人がいますが、

お勧めしません。40℃以上になってくると肌が過敏になってしまうことや皮脂が取れやすくなり乾燥してしまいやすいからです。また皮脂が取れすぎてしまうと洗った直後はサッパリと気持ち良いかもしれませんが、必要な皮脂まで取り除くと必要な水分を蒸発から皮膚を守るために過剰な脂が出できてしまい悪循環になります。

高い温度はかゆみを増すだけでなく皮脂を過剰に出してしまい皮膚トラブルにつながります。

3、塩素除去ができるシャワーヘッドに交換する


お使いの水道水は塩素が入っています。日本の水道水は塩素濃度が高めになっています。

シャワーで頭を流すときは塩素を多く浴びています。塩素は頭皮を健康に保つ常在菌を殺菌していまいます。そのため頭皮環境のバランスが乱れて頭皮トラブルを起きやすくしてしまいます。

頭皮には3種類の常在菌がいて悪玉菌と善玉菌、両方が共存しているのですが、頭皮環境のバランスが崩れてしまい、悪玉菌が繁殖してしまうこととで、頭皮が炎症を起こしてしまったり、皮脂が多くなってしまうなどの頭皮トラブルにつながりやすくなります。

最近では交換用のシャワーヘッドが何種類も販売されており、1つのシャワーヘッドで機能が多くついておりどれを選んで良いのか迷われてしまいやすいので、選ぶ基準として塩素除去機能があるものを選ぶことをお勧めします。

ざっくりですが、手軽に対処できる方法をお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?これなら挑戦しやすいと思ってやって頂けたら、何かしらの変化に気づくかもしれませんので、ぜひやってみてください。


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