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第41回世界遺産検定まであと1週間

ここで需要があるかわかりませんが・・・。
一週間後の9月13日に第41回世界遺産検定が実施されます。
そこで4~1級受検予定の方のために、最近の世界遺産関連ニュースや問題に使われそうな遺産を集めてみました。
思いつくままの羅列ですが、時事問題対策に役立てていただけると嬉しいです。いずれは検定の必勝法も公開します。
(この記事は2020年9月に書いています。)

・原爆投下から75周年→「広島平和記念碑(原爆ドーム)」
  WW2つながりでは、「ワルシャワ」が登録20周年
・「厳島神社」が入島税を導入(2021年4月以降)予定
・「万里の長城」の建造目的に新説
・「ヴェネツィア」の可動式防潮堤『モーゼ』完成
・アフガニスタンの「バーミヤン」遺跡一部を政府が破壊し道路に
  →今後、登録抹消の可能性
・トルコの「アヤソフィア」、無宗教の博物館からモスクへ変更
  →今後、登録抹消の可能性
・ロシアの「バイカル湖」、生態系の危機
  →危機遺産になるかも?
・中止になったものの、オリンピック関連でギリシアの「アクロポリス」
・疫病とかかわりのある主な世界遺産(3・4級)は
「古都奈良」の大仏、「古都京都」の祇園祭、インカ帝国の「マチュピチュ」、イースター島の「ラパニュイ」
・アメリカで黒人差別に対する抗議運動が盛んになったため、黒人関連遺産のセネガルの「ゴレ島」、南アの「ロベン島」
・2021年審議予定の「北海道・北東北の縄文遺跡群」の調査のため、
 9月4日~15日にイコモスの調査団が来日

詳しくはニュースを検索してみてください。
表紙写真は今回のメインビジュアル「コロッセウム」でした。
以上



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