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シーズン2:第11話 悪夢の真相 Vengeance Is Mine
“Vengeance Is Mine” 「復讐するは我にあり」は聖書からきている言葉なんですね。本エピソードのテーマは正にこれ。
ロンドンを目前に撤退するジャコバイト軍。その前夜に眠っているクレアを見つめながらジェイミーがゲール語で祈りを捧げるシーンは美しくて大好き。ここでクレアのお腹に子供がいることがわかります。
退路をイングランド兵に襲われ、廃墟に避難したものの、再びイングランド兵に包囲され、クレアが再び大芝居を打つと啖呵を切るシーンはカッコ良くて好き。この強さこそクレア!そしてイングランド兵と移動するクレアの前に再び乞食のモンローが登場して伝令役をしてくれるとは!
クレアが連れていかれた屋敷でサンドリンガム侯爵に再会するのはまた面白い。全く食えないキャラ、サンドリンガム侯爵を見事に演じてくれている。クレアと駆け引きをしながらジェイミーもろとも罠にかけイングランド軍に引き渡そうとする画策にはぞっとしますが、その過程でパリでの襲撃事件の黒幕が誰かも判明します。やっぱりお前か!
侯爵の屋敷にいたメアリーに再会し、クレアは脱出の手助けをしてもらおうとしますが、使えない彼女を見ているとイラっとしました。しかし、メアリーは意外な強さを見せてくれました。自分を襲った犯人に一刺しで復讐を遂げるとは。
パリの襲撃犯を知ったマータフが公爵の首を斧で落とすところは驚きました。あのとき2人を守れなかった彼が復讐の誓いを果たしたって訳ね。
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