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シーズン2:第4話 ラ・ダム・ブランシュ La Dame Blanche

夫婦の和解と陰謀、散々な食事会が第4話のメインイベント。クレアは1つのエピソード中に2度襲われ、2度切り抜けるというしぶとさを発揮しました。クレアとジェイミーのラブシーンに飢えていたファンがやっと一息つけるエピソードでもあります。

カスカラを盛られても割と問題なく回復したクレアがジェイミーにランダルの生存を告げると意外にも生きる目的を見出し活力を取り戻すジェイミー。大荒れを予想しただけに肩透かしをくった気分です。

その活力が娼館で発揮されたようですが、「君は69なんて知らないだろうけど」って噛み痕残してくるとはジェイミー!あそこに通ってたけど、そんなことしてきたのか、おい!ここではクレアに同情したものの、「心の砦を壊された」発言に胸キュン。クレアが寄り添ってやっとやっと2人がまた1つになりました。シーズン1でラリーブロッホを後にして以来やっとやっとですよ、もー待ったわ~。

チャールズ王子の計画を阻止するために自宅でディナーパーティを開くのは良いのだけど、当日にクレアが出掛けるのはどうなのよ?出掛けるから帰り道に襲われたりするんでしょうが。しかもそんな人通りのないところ歩く?そして視聴者は「ラ・ダム・ブランシュ」の謎解き待ちです。

邸宅に次々と集まるゲストたち。お食事会場に対してお客が極端に多いのでは?それにサンドリンガム公爵がサン・ジェルマン伯爵にしたように、主催者に言わずにゲストが他の客を招待するなんていうことが実際にあるのでしょうか?

錯乱したメアリーのお陰で食事会は惨事となり、結局、クレアとジェイミーの目論見は外れました。大混乱をよそにテーブルに残ったご馳走にありつくファーガスが一番ちゃっかりしてて良いわ。


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