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Path of Exile ゲームの始め方とキャラクター選び

1.Path of Exileとはどんなゲームなのか

斜め視点見下ろし型(クォータービュー)でプレイする、Free to PlayのアクションRPGです。

このジャンルの開祖であるDIABLO(1996年発売。いわゆるソウル系におけるデモンズソウルの位置づけ)にちなみにディアブロライク、あるいはハックアンドスラッシュ(=ハクスラ)と呼ばれるジャンルのゲームになります。

ダークファンタジー系の邪神やカルトがはこびる世界観で、歴史あるディアブロライクゲームの中でも、現時点での最高傑作、到達点と言われている作品です。(同時に最も先鋭化された複雑なゲームシステムを持っています)

2022年8月25日の段階で公式には日本語対応していませんが、内部データ上では日本語が存在していて、同月のアップデートで遂に、アイテム課金のページを除く、ゲーム内の”ほぼ”全表記が日本語へと翻訳されているのを確認できましたので、その内部データを使用した日本語化の方法と、Path of Exileという神ゲーを紹介するべく、このnoteを作成しました。

実際のゲーム画面

では上のゲーム画面を見ながら、基本的な操作方法を説明します。

画面中央に立ったキャラクターをマウスで操作し、地面をクリックして移動、敵をクリックすると攻撃します。

左下にある赤い丸がライフ(HP)、右側にかかっている水色はエネルギーシールド(バリアのようなもの)、ライフの右側の上向き矢印がメニューボタン、その右の5つ並んでいる瓶が回復アイテムのフラスコでキーボードの1~5に対応しています。

右下の黒い丸がマナ(MP)で本当は青色をしていますが補助魔法用にマナをリザーブ(予約あるいは確保の意味)している為、その分が黒く変色しています。

マナの左はスキルショートカットで、上段が左から「左クリック」「第3マウスボタン」「右クリック」に対応。
下段が左から「Q」「W」「E」「R」「T」に対応しており、それぞれ自由にスキルを設定できます。(左クリックのみ移動を兼ねている為、一部のスキルを設定不可)

画面最上段中央に表示されているのが現在ターゲットしている(マウスカーソルを合わせている)敵のHP、名前、簡単な能力です。

フィールドを探索し、発見した敵を倒してレベルを上げ、敵が落とした装備品を拾い、キャラクターを強化していくのがこのゲームになります。

装備品の一例

敵から手に入れた装備品には、その都度ランダムに生成された特殊効果がついていて、ゲームを進めれば進めるほど強い物が手に入るようになっていきます。

手に入れたお気に入りの装備品にスキルジェムを装着し、育てることで、際限なく強さを求めていくのがこのゲームの醍醐味です。

ランダム生成によって生み出される自分のキャラクターの為の運命の一品や、強力なユニークアイテム(ランダムでは通常付与されることのない専用の効果がついたオレンジ色の装備品)を求めて、ひたすらに敵を倒し、レベルを上げ、強力なボスと戦い、キャラクターを強化しましょう。

当然、並大抵のキャラクターでは倒せない強敵や裏ボス、そして高難易度のエンドゲームコンテンツも多数存在。
半端ないボリュームで、一度ハマるといくらでも時間を費やせます。

このnoteではゲームを起動して、キャラクターを選ぶまでを解説していきます。
「強いキャラクターの作り方」やゲームシステムに関する説明についても追々noteを作成予定ですが、ゲーム内に簡単なチュートリアルも用意されていますので、まずはこの記事を読んで、遊んでいただけたらと思います!

2.ゲームの始め方

1.インストールと日本語化

Path of ExileはSteam上で無料プレイとなっているので、まずはSteamからダウンロードしましょう。(Steam自体についての説明は色んなサイトがあるので割愛)

ダウンロードが完了したら一旦ゲームを起動してください。
公式には日本語対応していないゲームなので、言語を変更するのにいくつかの手順が必要です。

タイトル画面 初回起動時は英語のまま

ゲームが起動してタイトル画面が出たら、メニューの一番下のEXITを押して、そのまま一旦ゲームを終了してください。

次に、Windowsのエクスプローラーアプリを起動し、ドキュメントフォルダ内を「My Games」>「Path of Exile」とフォルダを選択していきます。

「Path of Exile」のフォルダを開いたら、「production_Config.ini」というファイルを探して右クリックし、「プログラムから開く」>「メモ帳」と選択。
ファイルが開いたら、”language=en”の文字列を検索し、enとなっているところをjpに変更します。

この画像の七行目の「en」を「jp」に変更する

変更が終わったらファイルを上書き保存し、メモ帳を閉じたあとにゲームを起動すれば、日本語でPath of Exileをプレイすることできます。

ちなみに何か所かパッシブツリーに誤訳が残っていて、これまでの経緯から修正されるのも次回の大規模アップデート(おそらく11~12月)になるであろう事から、誤訳箇所を訂正するnoteも作成しています。

後ほどざっくりでも目を通して頂けたらと思います。

2.ルートフィルターの設定(任意)

ルートフィルターとは、ゲームに設定ファイルを読み込まれセルことで、敵が落としたアイテムを色分けし、重要なアイテムを目立たせ、性能の低い装備品を非表示にするためのオプションです。

海外の有志が作成したルートフィルターが日本語化した状態でも使用できるので、その設定方法を解説します。

ルートフィルターの導入は特に多数のアイテムがドロップし始める”中盤以降のゲームを快適にするためだけ”の物で、”任意”での導入になりますので、とりあえずプレイしてみたい方、あれこれ入れたくない方は、次の3.まで一旦飛ばしてもらって大丈夫です。

https://github.com/NeverSinkDev/NeverSink-Filter/releases
まずは、このURLへ飛び、「Souce_code(zip)」と書かれているファイルをダウンロードしましょう。上段にある物ほど日付が新しい最新のデータになります。

ドキュメントフォルダの「My Games」>「Path of Exile」ファルダの中に圧縮ファイルの中身(”(STYLE)ABYSS”他フォルダ16個とファイル11個)を保存します。

ゲームを起動し、タイトル画面で「オプション」を選択し、上部のタブを「ゲーム」に切り替え。

二段目の「アイテムフィルター一覧」の右を選択しプルダウンから「NeverSink's filter - 0-SOFT」を選択。

左下の「保存」を押せば設定は終了です。「閉じる」を押してタイトル画面に戻ってください。

3.ゲームの始め方とサーバー選択画面

ゲームを起動したら、タイトル画面の「ログイン」をクリックします。

画面右側に持っているキャラクターの一覧が出ますが、初めての方はキャラクターを持っていないはずなので、中央やや下の「作成」を押してキャラクターを作成するリーグ(≒サーバー)の選択画面へ進みます。

Kalandraを選択した状態の画面

「Standard」「Kalandra」「Hardcore Kalandra」と3つのバナーがあり、ここはつい「Kalandra」を選択。
そのまま一番下の「OK」ボタンを押してください。

ちなみにソロ・セルフファウンドというのは縛りプレイをするための設定で、ここにチェックを入れるとシステム的に他のプレイヤーとのパーティープレイとトレードが完全に禁止されます。

*備考:リーグについての解説*
Standardとは最新コンテンツ(=チャレンジリーグ)が搭載されていない基本のゲームシステムのみのモードになります。

チャレンジリーグとはおおよそ3ヶ月でサーバーリセットされ、期間内に目標を達成すると無料でスキン等がもらえる期間限定のイベントのようなものです。実質的にこの「チャレンジリーグ」がPath of Exileの「現行サーバー」(=メインコンテンツ)という扱いになります。

現在のチャレンジリーグ名は「Lake of Kalandra」で、ひとつ前のチャレンジリーグは「Sentinel」その更に前は「Archnemesis」です。

チャレンジリーグの期間が終了すると、作成したキャラと所持品は全て「Standardリーグ」へと自動的に転送されます。

そして全プレイヤーがリセットされた新しいチャレンジリーグで、一斉に新キャラクターを作成し、ゲームを開始することになるわけです。

ゲームの進捗状況はキャラクターごとに保存されているので、チャレンジリーグが終了した後もそのキャラクターに思い入れがあるのであれば、Standardリーグでプレイし続ける事は可能です。

ハードコア(Hardcore)は、キャラが死亡時にデータをロストする縛りプレイ用の設定です。
マゾヒストな廃人向けの設定なので、まずはオススメはしません。

3.キャラクターの作り方

1.キャラクター紹介

作成するキャラクターの選択画面

ついにキャラクターの選択画面です。
プレイヤーは「オリアス」という街で罪を犯し、「レイクラスト」という地方へ島流しにされた罪人「エグザイル」としてゲームを開始します。

ちなみに、中央の青い服の女性キャラ「サイオン」は初期状態では選択できません。ACT4のクエストをクリアすることで自動的に解禁されます。

選べる「エグザイル」は左から順に
・ズボンはいてない爺さん:知性+筋力型「テンプラー」
・アウトローな刈り上げあんちゃん:器用+知性型「シャドウ」
・むきむきバーバリアン:筋力型「マローダー」
・青い金髪姉ちゃん:万能型「サイオン」(要:ACT4のクエストクリア)
・弓持った短髪姉ちゃん:器用型「レンジャー」
・髪型決まってるあんちゃん:筋力+器用型「デュエリスト」
・怖そうな雰囲気の魔法姉ちゃん:知性型「ウィッチ」
になっています。

そして、この選んだキャラクターにより、ゲーム内での「パッシブツリー」のスタート地点が変わります。

2.キャラクターと「パッシブツリー」の「色」について

ゲーム内で見れるパッシブツリー ゲーム画面のキャプチャなので上下が見切れてます

各キャラクターはそれぞれこのパッシブツリーのスタート地点が決められており、必然的に「取りやすいスキル」と「取りにくいスキル」が発生します。

そして、ゲーム内のステータスやスキルにはそれを象徴する「色」がついていて、パッシブツリーにおいては、「赤色」(=筋力)は左下方向、「緑色」(=器用)は右下、青色(=知性)は上方向に集中しています。

そして、この色が持つ特性が、そのまま選択できるキャラクターの特性になっています。

赤色(むきむきバーバリアン:マローダー)

「マローダー」のエリアには「筋力」の他、ライフ(HP)と近接物理ダメージ、アーマー(物理防御力)が多く配置されています。
また、ライフの最大値や自然回復、アーマー、トーテムやウォークライ系のスキルの他、スタンや各種近接武器関連のスキルを中心に配置されていて、火属性のスキルも一部配置されています。
筋力のみで使用できる武器は斧です。
パッシブツリーのスタート地点は赤丸(左下)です。

緑色(弓持った短髪姉ちゃん:レンジャー)

「レンジャー」のエリアには「器用」の他、回避を上げるスキルや移動速度、回復アイテムであるフラスコ関連のスキルが多く配置されています。
また、攻撃速度や移動速度の他、弓に関連するスキルや出血や毒関連の状態異常、冷気系のスキルも一部配置されています。
器用のみで使用できる武器は弓です。
パッシブツリーのスタート地点は緑丸(右下)です。

青色(怖そうな雰囲気の魔法姉ちゃん:ウィッチ)

「ウィッチ」のエリアには「知性」の他、マナ(MP)とスペルダメージ、エナジーシールド(バリアのようなもの)が多く配置されています。
また、詠唱速度の他、雷属性に限らず火炎・冷気を含めた元素属性のスキル、混沌属性や呪詛系や召喚系といった魔法関連のスキルも配置されています。
知性のみで使用できる武器はワンドです。
パッシブツリーのスタート地点は青丸(上)です。

各色の中間にあるキャラクターにもそれぞれ得意なスキルが設定されており、

赤色+緑色(髪型決まってるあんちゃん:デュエリスト)

「デュエリスト」のエリアは緑色に近い割には近接戦闘寄りになっていて、二刀流や盾による防御の他、出血、串刺しなどの状態異常が多く配置されています。
また、アーマーと回避の両方を上げたり、相手からヘルスやマナを吸収するスキルも配置されています。
筋力と器用の両方が必要になる武器には剣があります。パッシブツリーのスタート地点は赤と緑の丸(下)です。

赤色+青色(ズボンはいてない爺さん:テンプラー)

「テンプラー」のエリアには近接攻撃と元素属性魔法、そして元素系状態城のスキルが多く配置されていてす。
また、アーマーとエナジーシールドの両方を上げたり、自然回復の強化、メイスとスタッフのスキルも配置されています。
筋力と知性を要求する武器はメイスとスタッフです。パッシブツリーのスタート地点は赤と青の丸(左上)です、

緑色+青色(アウトローな刈り上げあんちゃん:シャドウ)

「シャドウ」のエリアにはスペルダメージ、トラップや毒、混沌属性のスキルが多く配置されています。
また、エナジーシールドと回避の両方を上げたり、敵を攻撃する時にライフ・マナを回復したり、クリティカルに関連したスキルが多く配置されています。
知性と器用さを要求する武器は爪と短剣です。
パッシブツリーのスタート地点は緑と青の丸(右上)です。

作成したばかりのキャラクターは一切のスキルを覚えていませんので、初期パラメーター以外にこれといった違いはなく、通常であればツリーのスタート地点付近にあるスキルを中心に取得していくことになります。

ただし、シャドウでもそれなりにライフは欲しいですし、マローダーも「器用」をある程度取得して命中を上げた方がいいかもしれません。(剣も装備できるようになりますし)

その辺りはゲームに慣れてきたら色々情報を集めてみるといいでしょう。

4.上位クラスこと「アセンダンシー」について

本編のストーリーを進めて「ラビリンス」というサイドダンジョンをクリアすると、「アセンダンシー」という上位クラスを選択できます。

この「アセンダンシー」はキャラクターごとに3つずつ用意されていて、通常のパッシブよりも遥かに強力な「アセンダンシースキル」を取得することができます。
「アセンダンシースキル」は各アセンダンシーごとに7種類あり、メインストーリークリアまでに3つ、エンドコンテンツであるアトラスの攻略中に最後となる4つ目を取得することができます。

「アセンダンシースキル」は非常に強力ですが、特殊な性能も物も多く、意味を理解するにはある程度ゲームシステムに対する理解が必要です。
よって、ここではざっくとした概要とイメージの紹介にとどめるものとします。
ここから先の項目は読まなくてもゲームを始めるのに差し支えはありませんが、各キャラクターのイメージをより良く理解できるようになると思いますので、良ければ気になるキャラクターのアンセンダンシーには目を通してみてください。

ちなみにサイオンのアセンダンシークラスは非常に特殊(他6キャラクターの合計18個のアセンダンシーがそれぞれどういう性能をしているか把握しているのが前提)なので、ここでは割愛します。

マローダーのアセンダンシー

・ジャガーノート:片手武器+盾に特化し、物理防御力とHP回復能力に特化したアセンダンシー。
元素属性や混沌属性に対する防御力を上げたり、エンデュランスチャージというバフを利用するなどのアセンダンシースキルがあります。

・バーサーカー:物理攻撃力や攻撃速度に特化したアセンダンシー。
自分の防御力を下げて攻撃力を上げる、クリ率を下げて攻撃速度を上げる、敵を攻撃してHPを吸収するなどのアセンダンシースキルがあります。

・チーフテン:火属性による攻撃やトーテムという敵を自動的に攻撃してくれる設置物に特化したアセンダンシー。
火を扱う能力を強化する、召喚するトーテムを強化する、HPの自然回復を強化するなどのアセンダンシースキルがあります。

レンジャーのアセンダンシー

・デッドアイ:弓での攻撃に特化したアセンダンシー。
テイルウィンドという専用バフで高速化する能力、射撃本数の増加、弓での攻撃に追加の状態異常を付与を与えるなどのアセンダンシースキルがあります。

・パスファインダー:回復アイテムであるフラスコに特化したアセンダンシー。イメージイラストでは弓を持っていますがデッドアイと違って弓以外で戦うことも可能です。
回復性能の強化や状態異常の他、毒や混沌属性の攻撃を強化するなどのアセンダンシースキルがあります。

・レイダー:弓縛りどころか一点近距離戦闘用に調整された速度特化のアセンダンシー。
攻撃や移動速度を上げるスキルの他、スペル耐性や透明化、元素属性系統などのアセンダンシースキルがあります。

ウィッチのアセンダンシー

・オカルティスト:呪詛と冷気属性、混沌属性、エナジーシールドに特化したアンセンダンシー。複雑なギミックが多く、上級者向けです。

・エレメンタリスト:元素属性に特化したアセンダンシー。
元素魔法の強化以外では召喚したゴーレムを強化するアセンダンシースキルがあります。

・ネクロマンサー:ゾンビやスケルトン、レイスといった手下召喚系(ミニオン系)に特化したアセンダンシー。
装備品の依存度が低いため初心者でも簡単に強くなれる一方、プレイフィールが非常に独特で好みが別れるところです。わらわら手下を引き連れて進むのが好きな人にはオススメです。

デュエリストのアセンダンシー

・スレイヤー:クリティカルや敵キル時の追加効果などのスキルがあるアセンダンシー。
どのアセンダンシーも「何をどう取るかで性能がまるっきし変わる」と言えばもちろんそうなのですが、スレイヤーは特にそれが顕著で、全体として何かに特化しているわけではなく、色々な効果のアセンダンシースキルから欲しいスキルを取っていく形になります。
人気があるのはHP吸収系やボスエネミー特攻などのアセンダンシースキルです。

・グラディエーター:二刀流による攻防や盾防御に特化したアセンダンシー。
エンデュランスチャージやフレンジーチャージといった自己バフに関連したスキルの他、出血特化などのアセンダンシースキルがあります。

・チャンピオン:スレイヤーと同じくやたら選択肢の多いアセンダンシー。
イメージイラストでは盾を持っている通り、こちらの方がやや防御よりです。
堅牢バフ、串刺し、味方へのバフ、タゲ固定などのアセンダンシースキルがあります。

テンプラーのアセンダンシー

・インクイジター:神聖領域展開による自然回復強化の他、元素属性に特化したアセンダンシー。
相手の属性防御を無効化や、武器攻撃と魔法を交互に使うことでお互いを強化するアセンダンシースキルなどがあります。

・ハイエロファント:マナ・エナジーシールドの他、テンプラーの能力の中でも魔法系能力に特化したアセンダンシー。
トーテムやブランドといった特殊なスペル用のアセンダンシースキルが充実しています。

・ガーディアン:自分自身を含む仲間へのバフに特化したアセンダンシー。
盾防御のスキルもあるので近接担当の仲間と一緒に突っ込むイメージです。
残念ながら、今のチャレンジリーグでは以前よりもパーティープレイ自体がやや不遇になっています(*注)が、友達と遊ぶ前提で使用するのも良いかもしれません。
*注:パーティーを組むと人数に合わせて敵が強化され、倒した時の報酬も増えるようになっているのですが、今の仕様だと敵の強化の度合いに比べて、報酬が強化される度合いが弱く、結果としてゲームの難易度が上がってしまう。

シャドウのアセンダンシー

・アサシン:やたらとクリティカルに特化したアセンダンシー。
毒や回避能力の関連スキルもありますが、クリティカルが出ないと能力が発動しなかったり、効力が弱かったりする、一貫した性能をしています。
もちろん、かなりの攻撃特化型です。

・トリックスター:”シャドウの中では”かなり防御よりのアセンダンシーで、回避やエナジーシールドを強化するアセンダンシースキルが多い。
攻撃力を上げるアセンダンシースキルは近接・投射物・スペル・トラップなどの種類を問わず有効なのでどんなスキルとでも組み合わせ可能。

・サボター:トラップや地雷に特化したアセンダンシー。
プレイフィールはかなり人を選ぶものの、撃ちっぱなし系のスキルは強敵相手でも非常に強く、人気のあるクラスです。元素属性に特化しています。

以上、ざっくりとしたキャラクター及びアセンダンシーの解説です。
良さそうなキャラクターを選んで、ぜひPath of Exileの世界をお楽しみください。

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