PF戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱 に触れて所感

※注意 過去シリーズ打ち込んでる人向けです

スペック及び出玉に関して

  • スペックとしては等価ボーダー16.5とめちゃくちゃ高性能

  • 右の大入賞口に関しては15賞球で初代ばりにオーバー入賞が狙えますので捻り可能な環境なら必須デス これやったらボーダーさらに下げられるかと

  • ラウンドインターバルがめちゃくちゃ短い+ほぼ玉減り箇所がないので止める必要がなくなったところもストレスフリーで非常に優秀

  • 出荷ゲージに関しては初代よりは2に近く、ベース下げようとしたら割と容易かと思われます・・・多分初期だと12~13程度じゃないかな?

  • 釘で見るところはブッコミから落ちた球を左右ルートに振る釘と、ステージ性能がめちゃくちゃ良いのでワープ周り この2か所がクリティカルポイントかと

  • 上でも書きましたが、ステージ性能がめちゃくちゃ良いので盤面見ずにスマホとか見ながら打ってたら自ら回転率かなり落とすことになるんでちゃんと打ちましょう

  • 上位ラッシュが存在するタイプの機種になりますが、突入条件は右打ち中に1/199を引いた際の1/2で突入です(過去作でいうところのSC中全回転条件と同等)

  • 上位ラッシュはあくまでオマケです
    別にそこに割を食われてるわけじゃないので、上位ラッシュ突入キツ過ぎて打てない とかほざいてる馬鹿をたまにTwitter、掲示板等で見かけますが、そういった馬鹿みたいな発言はしないようにね

演出に関して

通常時

まず、特筆すべきポイントとしては演出カスタムが可能になりました。
・先読みチャンス
・レバブルアップ
・デスフラッシュ解放
…だとしてもッ!!!言いたいのはそこじゃないんですわ
一番言いたいのは、こんなカスタムを搭載したにもかかわらず、ノーカスタム状態でも非常にノンストレスで打てる演出頻度に改善されてることなんです!!本機で一番伝えたいところといっても過言ではありません。
シンフォ3はまじでカスタムいらん!脳死でレバブルしたい勢は好きにしてくれ
主に初代と比較しますが、保留変化頻度は減少しており、絶唱ゾーンへの煽り頻度、先読みバリアフィールド発生頻度も極端に落としてあります。
もうこれだけでも充分神対応なんですが、図柄デザインや演出の役割,タイミング,期待度etc…細かいところまで全てを初代にめちゃくちゃ寄せてきてますので、初代打ち込んだ勢は解析見ないでもおおよその期待度は言い当てられると思います。

また、一部金系の演出期待度がちゃんと調整され、ほぼ全て絡めば70%以上になっておりますので、そこも改良ポイントとしては認識しておきたいですね。
シンフォの金はなぁ~ なんてもう言えない占有率になっております。(199スペックの70%で嫌だって文句言う人は脳死レバカスしてくれ)

シンフォギアチャンス(SC)黄金中について

ここで特筆すべきはSC中の最初3変動分を速当たりにしたことです。
これをネガティブに捉えてる意見を結構見かけました。
せっかく楽しい時間なんだからもっと長く楽しみたいのに~ 
とかいう何も考えられない人なんだなっていうご意見がほとんど
もうそういう人は仕組みとか理由とか考えないで打ってるサル達だと思うのであまり気にしませんが、一応自分の意見をば。
なぜそのような作りにしたのか?という理由としてはVストック表現によるジレンマに対する1つのアンサーかと思います。
これは初代から抱えていた致命的な問題点なのですが、いわゆるシンフォギアスペックと称されるスペックの1種2種混合機はラウンド中にVストックを表現することで気持ちよさを作り出した結果、死に保留が出来てしまう
というジレンマを抱えてきた作りになっています。
ただでさえ7回転+残4回転の11回転しかない権利の内
Vの解放が1変動目だったりすると残りの3保留がほぼハズレ濃厚になってしまうんですよね・・・11しかない内の3です その割合の高さは言うまでもありません。
シンフォギアスペックと呼ばれるコピー品みたいな機械はたくさん市場に出回りましたが、このジレンマを解決出来た台は1台もリリースされなかったかと思います。(あくまで自分の知る限り)
詳細は省きますが、そこそこ直近で出たP真・一騎当千だけが一つの可能性を示してくれたと思っています。しかしこれでも完全な解消とまでは至りません。(とはいえ一騎当千の表現方法によるジレンマ解消は素晴らしいと思います)
つまり、現時点では完全にこれだ!という答えは各メーカー出せなかったというのが結論かと思います。
ならばいっそのこと素っ飛ばしちゃえ!っていうことです。
だって実際期待度めちゃくちゃ低い変動なんだもん
だらだら見せられて煽ってロング変動したとしても基本当たらないんだもん
ならユーザーには濃いタイミングに集中してもらって、薄い部分はサクサク進めちゃおう!ってなわけですね。
これも一つの答えだなと非常に感心しました。
このトライをマイナスに捉えるような輩は自分で考える力がない老害、或いはネガティブなメンションを蔓延らせるだけのウイルスみたいな存在なので無視でいいと思います 一生過去で停滞してろ。

ちょっと口が悪くなりましたが、こういった進化を感じる右打ち中
そこ以外の演出はあまり大きな変更はありませんでしたので見せ方が変わったな!と感じられたキャラクターのみご紹介
・風鳴翼
翼さんは使う技による期待度の変化というベースは変わらないのですが、当落告知の方法にエアーギミックを使用した表現が加わりました。
ロウソクの火が消えきるまでに図柄を切り裂くorロウソクの火を消すが主な当落告知になりますが、奈々様の声で『ふぅ・・・』という吐息と共にエアギミック作動で当たるという表現が昨今のド派手な告知から逆行してる感じがして良かったです。
・暁切歌/月読調
デス○イジとかいうワードを誕生させた生みの親。
基本は変動中のガングニールデバイス押し込みでフラッシュを用いた告知で変更はないのですが、おそらくこのキャラのみ?保留内の先読み告知も可能になりました。
デバイスを押し込んだ際にフラッシュは出ずにちょっと違った音が鳴った時が保留を跨いで先に対する告知となります。
ハズレの場合はデス?という疑問形っぽい声と共に画面に絶唱しないシンフォギアの潰れ饅頭みたいな絵(めちゃくちゃ可愛い)でキリシラが表示されるんですが、先読み告知後はデース!っていうちょっと元気な声で告知をするようになります。
複数回デバイスを押し込むことで告知されるパターンもありましたので、デバイスガチャガチャしまくってデス?デス?デス?って鳴り続けた場合は過去作以上に当該変動+保留内の当選期待度を下げることにも繋がるようになりましたので押し込みは計画的に。
・サンジェルマン
キャロルの代替
出現方法とかは調べりゃすぐ出てきますが、10連orボタン7回押下後にデバイスを引くことで出現します。
これが一番期待度わかりやすくて好きです。
『私にはあああああ~あぁ↗』のとこ好き
弾丸強化フェイズの響が出てくるタイミングも好き
エイヴィヒカイトの入りのタイミングも最高に好き

嫌いな点

最後にあえて嫌いな点を少しだけ

  • 絶唱Vストックという存在 ←ラウンド昇格演出の価値を更に減らしてどないすんねん せめてもうちょい通常Vだけど10Rでした~の振り分け増やして

  • 絶唱演出時のリップシンクが若干ズレてる ←ほんとにちょっとなの・・でも絶妙に気になるの

  • シンフォギア全ての曲の中で俺が一番好きな『旋律ソロリティ』が搭載されてない ←これは納得できる理由発表されるまで一生言うからな?

以上です

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