ムゲンのi 知念実希人

「忘れる必要なんてないさ。みんなとの思い出を大切に。
胸に抱いて、前に進むんだ。」
この小説で出てくる私の大好きな言葉です。
読み終わった後不意に、
Ayaseさんの「夜撫でるメノウ」という曲を思い出しました。
この小説は家族愛を描いた作品です。
夜撫でるメノウは恋人とのお別れを描いた曲。
どちらにも共通しているものといえば"愛"です。
知念さんの作品にもAyaseさんの曲にも
綺麗で確かにそこにあった愛があります。
振り返らずに思い出を抱いて前へ進む曲と
家族への愛を胸に抱いて前へ進む愛衣。
どちらも幸せになって欲しいと思います。


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